こんにちは、さち です。
Photoshop の代替として優秀な Affinity Photo。低価格なのに多機能で、コスパに優れた画像編集アプリです。
今回は、この Affinity Photo で、テキストの中にレイヤーを埋め込む方法について書いていきます。
サンプル用レイヤーの作成
上図のように、「長方形(シェイプ)」と「テキスト」を使って「F1」キーを作りました。
これをサンプル用のレイヤー(オブジェクト)として使うので、「コピー」しておきます。
テキストの中にレイヤーを埋め込む
- 新しいテキストを作って、文字を入力します。
- Ctrl + V キー(Mac:⌘ + V キー)を押すと、先ほどのレイヤーがテキスト内に貼り付けられます。
- もちろん、後ろにテキストを追加することもできます。
- 貼り付けたレイヤーは、文字と同じようにテキストの中に埋め込まれているので、前のテキストを消すとちゃんと前に詰められます。
- 「レイヤ」スタジオを見ると、貼り付けたレイヤーの右端には「インライン表示」アイコンが付いているのが分かります。
テキストに埋め込んだレイヤーは、通常と同じように再編集できます。
今回は、自分で作成した「シェイプ」を埋め込みましたが、「画像」「ピクセル」など他の種類のレイヤーも埋め込めます。(「テキスト」レイヤーをテキスト内に埋め込むなんてことも可能)
ちなみに……
例では、「テキストフレーム」にレイヤーを埋め込みましたが、アウトライン(パス)上に配置したテキストにも同じように埋め込めます。
「Publisher」は細かい設定が可能
テキスト関連に強い「Publisher」では、テキストに埋め込んだレイヤー(インライン表示のオブジェクト)の設定を変更できます。
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