【Affinity】 「子をロック」をキーボードで一時的に切り替える方法

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こんにちは、さち です。

Photoshop の代替として優秀な Affinity Photo。低価格なのに多機能で、コスパに優れた画像編集アプリです。

今回は、この Affinity Photo で、「子をロック」をサクッとキーボードで一時的に切り替える方法を紹介します。

この方法を知っているかどうかで作業効率が結構違うので、ぜひ覚えて使いこなして下さい。

この記事の内容は、「Designer」「Publisher」でも使用できます
この記事の内容はバージョン「2.4」以降で使えます

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「子をロック」をオンにするのが面倒

  1. テキスト」「長方形」レイヤーで作られたキャンバスがあります。
    キャンバスの画面
  2. レイヤーの構造はこんな感じ。
    「レイヤー」スタジオの画面
  3. 「長方形」を「テキスト」レイヤーでクリッピングしました。
    「レイヤー」スタジオの画面
  4. クリッピングにより、「長方形」が「テキスト」レイヤーの形にくり抜かれました。
    キャンバスの画面
  5. 「移動」ツールにして、ウィンドウ上部にある「子をロック」をオンにします。
    キャンバスの画面
  6. テキスト」レイヤーをドラッグ&ドロップします。
    キャンバスの画面
  7. 「子」である「長方形」の位置がロックされた状態で「テキスト」だけ移動するので、テキストの見た目の色が変わりました。
    キャンバスの画面

ただ、「子をロック」の項目は「移動」ツールの設定の一番右側にあり、ウィンドウからにはみ出していることもよくあります。そのため、オン/オフの切り替えが地味に面倒くさいんです。

キーボードで「子をロック」を切り替える

「子をロック」をマウスを使って UI から切り替えようとすると面倒です。「キーボード」を使ってサクッと切り替えましょう。

  1. 「テキスト」レイヤーをドラッグします。(「子はロック」はオフの状態)
    キャンバスの画面
  2. 少し移動したら スペース キーを押し続けます。
    キャンバスの画面
  3. すると、一時的に「子をロック」がオンになります。
    キャンバスの画面
  4. 「テキスト」レイヤーを移動してドラッグを終了します。( スペース キーを離すのはドラッグを終了した後)
    キャンバスの画面
レイヤーをドラッグする前に スペース キーを押すと機能しません
ドラッグ中に スペース キーを押したときの効果は「子をロック」のオン/オフ状態を一時的に切り替えることです。つまり、「オン」のときに使えば「オフ」になり、「オフ」のときに使えば「オン」になります。

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