【Affinity Designer】 複数のカーブで囲まれたエリアを結合する

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こんにちは、さち です。

Illustrator の代替としてコスパが良い Affinity Designer。低価格なのに高機能で、本格的なドロー(ベクターを描く)アプリです。

今回は、この Affinity Designer の「シェイプビルダー」ツールの使い方について書いていきます。

複数のカーブで囲まれたエリアを結合して別のカーブを作成できるので、複雑な形を描きたいときに役立ちますよ。

この記事の内容はバージョン「2.0」以降で使えます

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サンプルと事前の操作

次項で使うサンプル用キャンバスと、事前に行う共通の操作について書いていきます。

  1. サンプル用に3個のカーブとシェイプで描かれているキャンバスを用意しました。
    キャンバスとレイヤー構造
  2. シェイプビルダー」ツールを選択します。
    ツールの画面
  3. 結合の操作などをしたいレイヤーを選択します。
    キャンバスとレイヤー構造

サンプル用のキャンバスでここまでの操作を行った前提で、「シェイプビルダー」ツールの使い方を見ていきましょう。

「シェイプビルダー」ツールの使い方

「シェイプビルダー」ツールを使うことで、カーブで囲まれたエリアを「結合」「削除」「複製」できます。

それぞれどのような効果なのか見ていきましょう。

結合する

  1. 画面上部にあるアクションの「(プラス)」ボタンをクリックします。
    Affinity の画面
  2. カーブで囲まれたエリアをクリックします。
    キャンバスの画面
  3. カーブをエリアの形結合できました。
    キャンバスとレイヤー構造

削除する

  1. 画面上部にあるアクションの「(マイナス)」ボタンをクリックします。
    Affinity の画面
  2. カーブで囲まれたエリアをクリックします。
    キャンバスの画面
  3. カーブをエリアの形削除できました。
    キャンバスとレイヤー構造

複製する

  1. 画面上部にあるアクションの「新規シェイプを作成(乗算のような形)」ボタンをクリックします。
    Affinity の画面
  2. カーブで囲まれたエリアをクリックします。
    キャンバスの画面
  3. 同じ形をしたカーブを複製して、レイヤーを追加できました。(原本のレイヤーは残る)
    キャンバスとレイヤー構造

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