こんにちは、さち です。
Photoshop の代替として優秀な Affinity Photo。低価格なのに多機能で、コスパに優れた画像編集アプリです。
今回は、この Affinity Photo で、キャンバス(ドキュメント)の「サイズ」を変えずに、「解像度(DPI)」を変える方法について書いていきます。
「解像度」と「サイズ」は連動する
- キャンバス(ドキュメント)のサイズは「911px×683px」で、DPI(解像度)は「72dpi」です。
- Ctrl + Alt + I キー(Mac:⌘ + ⌥ + I キー)を押して、「ドキュメントのサイズを変更」を表示。(「メニューの「ドキュメント」→「ドキュメントのサイズを変更」でもOK)
- 「DPI」の値を「72」から「300」に変更しました。すると、「サイズ」まで連動して変わってしまいます。
解決方法
- Ctrl + Alt + I キー(Mac:⌘ + ⌥ + I キー)を押して、「ドキュメントのサイズを変更」を表示。(「メニューの「ドキュメント」→「ドキュメントのサイズを変更」でもOK)
- 「リサンプル」のチェックを外します。
- 「サイズ」がグレーアウトしました。これで、「サイズ」を変えずに「DPI」だけを変更できます。
もちろん、「サイズ」を変えずに「DPI(解像度)」を変更すれば、印刷した時のサイズが変わります。印刷する予定がある場合は、気をつけて下さい。
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