Affinity Publisher: テキストフレームの「枠線」が常に表示されるのを防ぐ

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Affinity Publisher: テキストフレームの枠線が常に表示されるのを防ぐ

こんにちは、さち です。

InDesign の代替としてコスパが良い Affinity Publisher。DTP をしない人にも便利な機能が多くあり、他の Affinityシリーズ を使っているなら、ぜひ一緒に持っておきたいアプリです。

今回は、この Affinity Publisher(以下:Publisher) で、テキストフレームの「枠線」が常に表示されてしまうのを防ぐ方法について書いていきます。

「Publisher」を初めて触って、「Photo」や「Designer」との違いで戸惑うのがこの「枠線」表示だと思います。気になる人は非表示にしておきましょう。

 

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テキストの「枠」が常に表示される

  1. このようなドキュメント(キャンバス)があります。
    Affinity Publisher: テキストフレームの枠線が常に表示されるのを防ぐ
  2. 「フレームテキスト」ツールを選びます。
    Affinity Publisher フレームテキスト ツール
  3. テキストを入力しました。
    Affinity Publisher: テキストフレームの枠線が常に表示されるのを防ぐ
  4. テキストの入力を完了しても、テキストフレームの「枠線」が表示され続けます。
    Affinity Publisher: テキストフレームの枠線が常に表示されるのを防ぐ

「Publisher」という名前のとおり、本を作るために使うなら、この仕様は便利だと思います。ただ、「Photo」と「Designer」の母艦として使うのが目的の場合、この「枠線」の表示が邪魔になることがあります。

Photo や Designer と同じように、文字を入力していない時は「枠線」を表示しないようにしてみましょう。

解決方法

  1. テキストフレームの「枠線」が表示されています。
    Affinity Publisher: テキストフレームの枠線が常に表示されるのを防ぐ
  2. 「Publisher」ペルソナを選びます。
    Affinity Publisher ペルソナ Publisher
  3. メニューの「表示」→「テキストフローを表示」と進みます。
    Affinity Publisher: テキストフレームの枠線が常に表示されるのを防ぐ
  4. テキストフレームの「枠線」が消えました。
    Affinity Publisher: テキストフレームの枠線が常に表示されるのを防ぐ

この設定をしても、テキストフレームに文字を入力している時は「枠線」が表示されます。

「アーティスティックテキスト」ツールで入力した文字は、この設定をしなくても「枠線」が表示されません

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