Affinity Publisher: 「Photo」「Designer」の設定を簡単に移行する

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Affinity Publisher: 「Photo」「Designer」の設定を簡単に移行する

こんにちは、さち です。

InDesign の代替としてコスパが良い Affinity Publisher。DTP をしない人にも便利な機能が多くあり、他の Affinityシリーズ を使っているなら、ぜひ一緒に持っておきたいアプリです。

今回は、この Affinity Publisher に、他の Affinity シリーズである「Photo」「Designer」から、「スタジオ」や「ツール」の配置などの設定を移行してみます。

母艦として「Publisher」を買ったものの、「Photo」「Designer」ペルソナの再設定が面倒という人は、この方法を使ってみて下さい。たった数分で終わりますよ。

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「アプリ」と「ペルソナ」は連動しない

  1. 「Photo」アプリを起動します。
    Affinity Publisher: 「Photo」「Designer」の設定を簡単に移行する
  2. 操作画面はこんな感じ。自分好みに「スタジオ」「ツール」の配置などをカスタマイズしてあります。
    Affinity Publisher: 「Photo」「Designer」の設定を簡単に移行する
  3. 一方、「Publisher」を起動。
    Affinity Publisher: 「Photo」「Designer」の設定を簡単に移行する
  4. 「Photo」ペルソナを開きます。
    Affinity Publisher Photo ペルソナ
  5. 「Photo」アプリとは連動していないので、操作画面は初期状態です。ここから、アプリと同じ状態まで手動で再設定するのは、すごく面倒……。
    Affinity Publisher: 「Photo」「Designer」の設定を簡単に移行する

「Photo」の設定を「Publisher」に移行する

まえおき

こちら手順を行うときは、事前に Affinity シリーズのアプリをすべて終了しておいて下さい。そうしないと、設定の移行に失敗することがあります。

ちなみに、この方法で移行できるものは次のものです。

移行できるもの
  • 「ツール(画面左部)」の配置
  • 「ツールバー(画面上部)」の配置
  • 「スタジオ(パネル)」の配置
  • 「ショートカットキー」の設定

今回の例では、「Photo」から「Publisher」に設定を移行しますが、「Designer」から「Publisher」への移行も同じような手順でできます。

「Photo」側での作業

下記の手順は Windows 10 での操作です。

  1. 「エクスプローラー」を開いて、アドレスに %AppData%\Affinity\Photo\1.0\Workspaces\Photo と入力して、Enter キーを押します。
    Affinity Publisher: 「Photo」「Designer」の設定を簡単に移行する
  2. C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Affinity\Photo\1.0\Workspaces\Photo のフォルダーが開きました。
    Affinity Publisher: 「Photo」「Designer」の設定を簡単に移行する
  3. すべてのファイルを選択して、コピー(Ctrl + C キー)をします。
    Affinity Publisher: 「Photo」「Designer」の設定を簡単に移行する
Designer」から移行する場合は、エクスプローラーのアドレスに %AppData%\Affinity\Designer\1.0\Workspaces\Vector と入力して、C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Affinity\Designer\1.0\Workspaces\Vector を開きます。

「Publisher」側での作業

  1. 「エクスプローラー」を開いて、アドレスに %AppData%\Affinity\Publisher\1.0\Workspaces\Photo と入力して、Enter キーを押します。
    Affinity Publisher: 「Photo」「Designer」の設定を簡単に移行する
  2. C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Affinity\Publisher\1.0\Workspaces\Photo のフォルダーが開きました。ここで、貼り付け(Ctrl + V キー)をします。
    Affinity Publisher: 「Photo」「Designer」の設定を簡単に移行する
  3. ダイアログが出たら、「ファイルを置き換える」をクリック。これで移行作業は完了です。
    Affinity Publisher: 「Photo」「Designer」の設定を簡単に移行する
  4. 「Publisher」を起動して確認してみましょう。
    Affinity Publisher: 「Photo」「Designer」の設定を簡単に移行する
  5. 「Photo」ペルソナを開きます。
    Affinity Publisher Photo ペルソナ
  6. 操作画面が「Photo」アプリと同じになっています。無事に設定を移行できました。
    Affinity Publisher: 「Photo」「Designer」の設定を簡単に移行する

手動で各ペルソナの操作画面を再設定するより、圧倒的に楽ですね。

Designer」から移行する場合は、エクスプローラーのアドレスに %AppData%\Affinity\Publisher\1.0\Workspaces\Vector と入力し、C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Affinity\Publisher\1.0\Workspaces\Vector を表示。ファイルを貼り付けます。

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