最近パソコンの動作が重いなと感じることはないですか?
パソコンは長い間使用しているとどうしても動作が重くなってくるものです。
パソコンの動作が重くなる原因は主にのようなものがあります。
1. ハードディスクの中身がぐちゃぐちゃ(ファイルの断片化)
2. ハードディスクの空き容量が少ない
3. バックグラウンドで動いているプログラム(常駐プログラム)が多い
4. パソコン本体のスペックの問題
5. 故障(マザーボードなど)
4と5は自分だけではどうにもできないのでお金を払うしかないですね(笑)
問題が1~3なんですが、今日は1について見て行きましょう。
まず、解決法としてはぐちゃぐちゃなものは整理整頓すればいいということになりますよね。
では、どうやって整理整頓すればいいのか?
実は Windows には解決をするためのツールが初めからついているので
これを使えば大丈夫です!!
では手順を説明していきましょう。
まず、左下の「スタート」→「すべてのプログラム」→
→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスク デフラグ」の順にクリックしてください。
次に、「ディスクデフラグツール」のウィンドウ以外は全て閉じておき、
整頓したいハードディスクを選んで下の「分析」をクリックしてください。
すると「分析が完了しました: (C:) このボリュームを最適化してください。」と
出てくると思うので「最適化」をクリックしてください。
(「このボリュームを最適化する必要はありません。」のときは最適化をしても
動作のスピードアップは望めません)
デフラグの作業が終わるまで何もせずにパソコンを放置しておきましょう。
(使用中のファイルは整頓できないため)
これで作業は終わりです。
デフラグは定期的に行わないと
ファイルの断片化によるバグによってファイルの消失、
最悪ハードディスクのクラッシュ(復旧不能な故障)が起こることもあるそうです。
デフラグは定期的に行いハードディスクの中身は
万が一に備えてバックアップをとることをおすすめします!
私も過去に一度クラッシュしたことがあり
そのときはバックアップをとっていなかったので
旅行に行ったときの写真(5年間分)が全て消えてしまいました…。
あれはとてもショックでしたね…。
それ以来、私も外付けハードディスクを利用して定期的にバックアップをとっています。
自動でバックアップをしてくれるソフトもありますので手間もかかりません。
是非万が一に備えてこの機会に外付けハードディスクの購入しておきましょう。
私のようにクラッシュして後悔する前に…。
おすすめのハードディスクを紹介しておきますので参考にどうぞ!
BUFFALO 省電力モード搭載 USB2.0用 外付けHD-ES500U2
メーカー型番 | HD-ES500U2 |
---|---|
容量 | 500GB |
対応機種 | USBポート搭載のDOS/V(OADG仕様)対応パソコン、Apple Macシリーズ |
対応OS(本体) | Windows Vista XP 2000 Server 2003 Me 98/98SE、Mac OS X/10.0.4以降/9.0.4以降 |
インターフェース | USB2.0 / 1.1(Type B×1) |
パソコンを軽くする方法は他にもあるので興味がある方はぜひどうぞ!
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