Filezilla:「PC」と「サーバ」で同じディレクトリを自動選択する

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操作画面

こんにちは、さち です。

今回は、Filezilla で
「ローカル(PC)」と「リモート(サーバ)」とで
同じディレクトリを自動選択する方法です。

ローカル(PC) と リモート(サーバ) の
ファイルを見比べるときにとっても便利ですよ。

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「同期ブラウジング」を使う

  1. 「ローカル(PC)」と「リモート(サーバ)」それぞれで
    ファイルを保存しているディレクトリを選択。
    例では、「schfes」と「schfes.sachi-web.com」を選択しました。
    操作画面
  2. メニューの「表示」→「同期ブラウジング」にチェックを入れます。
    (ショートカットキー「Ctrl + Y」でも可)
    操作画面
  3. すると、「ローカル(PC)」のディレクトリを選択すると
    「リモート(サーバ)」でも同名のディレクトリが自動選択されます。
    例えば、ローカル(PC)側の「practice」ディレクトリを選ぶと
    リモート(サーバ)側も自動で「practice」が選択されます。
    操作画面

めっちゃ便利や~ん!
逆に、「リモート(サーバ)」のディレクトリを選択して
「ローカル(PC)」の同名ディレクトリを自動選択することもできます。

ちなみに、「同期ブラウジング」のオン/オフは
ツールバーのアイコンからも可能です。
操作画面

アイコンが表示されていない場合は
メニューの「表示」→「ツールバー」にチェックを入れればOK。
Filezilla ツールバー

同期ブラウジングを自動でオンにする

Fileziila を終了すると
「同期ブラウジング」が自動でオフに戻ってしまいます。

サーバに接続した時に自動でオンにしたい場合は
「サイトマネージャ」の設定を行いましょう。
(「サイトマネージャ」のサーバ接続設定を完了している前提です)

  1. 「サイトマネージャ」を開きます。
    filezilla_upsetting06.png
  2. 「詳細」タブを選択。
    操作画面
  3. 「ローカル(PC)」と「リモート(サーバ)」のディレクトリを選択。
    操作画面
  4. 「同期ブラウジングを使用」にチェックを入れます。
    操作画面
  5. 「OK」をクリックしてサイトマネージャを閉じます。
    操作画面

これで、サイトマネージャからサーバ接続をすると
自動で「同期ブラウジング」がオンになります。

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