FoxReplace(作者:MarcRA 様) - Firefox用アドオン
こんにちは、さち です。
今回は、サイト上のテキストやテキストエリアの文字を
一発で書き換え(置き換え)てくれるアドオン
「FoxReplace」について書いていきます。
置換の設定をする
指定ワードを置き換える設定を FoxReplace でしていきます。
- FoxReplace のアイコン右横の「▼」をクリックし
「FoxReplace options」を開きます。
(メニューの「ツール」→「FoxReplace」→「FoxReplace options」でも可)
- ウィンドウが開いたら、右上にある「Add」をクリック。
- 「Name」に置換設定に名前をつけます(未記入可)。
「URL」に置換を適用するURLを入力したら「Add」をクリック。
- 適用先のURLが登録されました。
手順を繰り返せば URL を複数登録できます。
1つも登録しない場合はすべてのサイトに置換を適用します。
- 「Substitutions」をクリック。
- 置換前と置換後のワードを入力します。
先に入力するのが置換前、後に入力するのが置換後です。
ちなみに、「Match case」にチェックを入れると大文字/小文字を区別します。
- 「Add」をクリックして、置換条件を登録します。
- 手順を繰り返せば、置換条件を複数登録できます。
- 「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。
これで置換設定は完了。置換の準備ができました。
置換を実行する
設定した条件をもとに置換を実行してみます。
サイト上のテキストだけでなく
テキストエリアに入力されている文字も置換されるので
ブログの編集などでも役立ちそうですね。
その他知っていると便利なこと
前述の方法を知っていれば
とりあえず FoxReplace を使うことはできますが
下記の内容を知っているともっと便利に使うことができます。
■ページを開いたら自動で置換
「Auto-replace on page load」にチェックを入れると
ページを開いただけで自動で置換処理をしてくれます。
ブログ編集などで大量の書き換えが必要な場合に便利です。
■置換条件を「正規表現」で指定
「T」の部分をクリックして「Regular expression」を選択すると
置換条件を正規表現で書くことができます。
複雑な置換条件を指定したい時に使いましょう。
■置換条件は上から順に適用される
置換条件を複数指定している場合は上から順に適用されます。
例えば、下の置換条件だと「Fire Fox」は最終的に「Fx」に置換されます。
(まず「Fire Fox → Firefox」と置換、さらに「Firefox → Fx」と置換)
■「F9」でReplace barを表示
「Replace bar」を利用すると
リストを使わずに、その場ですぐ条件を入力して置換できます。
機能の詳細についてはこちらの記事をどうぞ。
FoxReplace のインストールはこちらからどうぞ。
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