こんにちは、さち です。
最近、話題になっている「CloudAlpaca」。
「フォントワークス」のフォントが無料で使える(商用利用可)というから
そりゃあ、みんながザワつくわけですね。
ということで、フォントを確認してみるため
実際に「CloudAlpaca」を使ってみました。
フォントサンプル
CloudAlpaca で使用できるフォントワークスのフォントは9種類。
順に見ていきましょう。
ホラー&ミステリー風な雰囲気を持つ「コミックミステリ Std」
カクカクした楔(くさび)形が特徴的な「コミックレゲエ Std」
クルッとしたひらがなとカタカナが特徴的な「マティスえれがんと Pro」
古風&禍々(まがまが)しい雰囲気の古印体「万葉古印ラージ Std」
ちなみに、「マティス EB」は「エヴァンゲリオン」のフォントとして有名。
「マティス Pro」で「太字」にチェックを入れると使用できますよ。
使い方
- 「CloudAlpaca」を起動するとクラウドサービスのウィンドウが表示。
ここでログインをしないとフォントワークスのフォントは使えません。 - テキストの入力画面はこんな感じ。
直接キャンバスに文字を打つわけでなく、下のテキストエリアに入力します。 - 「CloudAlpaca」に収録されているフォントは、先ほどの9つを含めて20個。
頭に「FOT」が付くものはクラウドサービスにログインしないと使えません。
(「IPA」と「Noto Sans」は元々フリーフォントです)
ちなみに、「クラウドテキストを使用する」のチェックを外すと
PC に入っているフォントを使用できます。
フォントワークスの書体が無料で使用できて
その上、商用利用も OK というのはすごいですね。
「CloudAlpaca」自体はフリーソフトなので
興味がある人はダウンロードしてみて下さい。
【追記】
現在はソフトの名前が変わり「MediBangPaint」になっていますが
ソフトもフォントも無料で使用できるのは同様です。
→ 「CloudAlpaca」のダウンロードページ - CloudAlpaca公式サイト
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