こんにちは、さち です。
はじめて魔法瓶マグカップの記事を書いたのが約1年前。
魔法瓶マグカップを
春夏秋冬すべての季節で使ってきたことになります。
今も、魔法瓶マグカップで麦茶を飲みながら
この記事を書いています。
1年間使ったからこそ分かったのは
「魔法瓶マグカップは夏にこそ役立つ!」ということでした。
「冬」よりも「夏」に活躍する
「最後の一滴まで飲み物が温かい!」
魔法瓶マグカップでよく見かけるキャッチコピーですね。
このキャッチコピーは「冬」をメインにしていますが
実際に1年間使ってみて感じたのは
むしろ、魔法瓶マグカップが役立つのは「夏」であること。
魔法瓶と冷たい飲み物は非常に相性がよいのです。
その理由は3つ!
- 結露でベタベタになることがない
- 氷で薄めたくない飲み物に重宝
- 付属のフタは付けなくても十分
順に詳しく見ていきます。
1. 「結露でベタベタ」を解決!
夏にコップで冷たい飲み物を飲むと
だんだんとコップに水滴が付いてきますよね。
いわゆる「結露」です。
結露をした分だけ飲み物はどんどんぬるくなります。
ぬるくなるだけならまだしも
水滴のせいで飲む時に手が濡れる!
飲む時に傾けたコップから水滴が落ちて
服やテーブルがベッタベタ!
この野郎!水滴の分際で人間に歯向かうのか!
オラオラオラオラオラオラオラオラーーーー!!!!
…なんてことは、夏によくある光景です。
一方、魔法瓶マグカップなら
キンキンに冷えた飲み物を入れても一切結露しません。
(氷入り麦茶で実験した結果はこちらをどうぞ)
2. 氷で薄めたくない飲み物に重宝
私は、夏にアイスカフェオレをよく飲みます。
家では冷たい牛乳にブレンディーを溶かして作ります。
いつも、緑のブレンディーを買うんですが
CM どおり冷たい牛にもすぐ溶けます、スゴイ!
前に一度、他の普通のインスタントコーヒーで試したら
冷たい牛乳に全然溶けなくてひどい目にあいまいした…。
話が脱線しました。
今は魔法瓶マグカップの話でした。
このアイスカフェオレに氷を入れてしまうと
後で氷が溶けた時にカフェオレの表面に水の層ができるため
飲む時に水っぽさを感じます。
それが嫌でカフェオレには氷を入れないんですが
普通のコップだと牛乳がすぐぬるくなります。
ぬるいカフェオレは美味しくない…。
一方、魔法瓶マグカップなら
冷えた牛乳なら氷なしでも30分以上冷たいまま!
3. 付属のフタは付けなくても十分
以前の記事で、
温かい飲み物での魔法瓶マグカップの使い心地をレビューしました。
温かいものは上にたまる性質があるので
保温効果は保冷効果に比べてどうしても落ちます。
それを補うのが「付属のフタ」でした。
ここで逆に考えてみましょう。
冷たい飲み物ではこれと真逆のことが起こるわけですよ。
つまり、
魔法瓶マグカップの保冷効果はフタなしでも十分にある!
まとめ - 魔法瓶マグカップは夏にこそ役立つ!
ここまで色々と書いてきましたが
魔法瓶マグカップは夏にこそ真価を発揮することを
理解してもらえたでしょうか?
魔法瓶マグカップの保冷力は非常に強く
使用する氷の数も少なくて済むので
「冷凍庫の氷が足りない!」なんてことも減るはずです。
類似商品に「魔法瓶タンブラー」もあり
こちらは冷たい飲み物をメインにしたものですね。
もちろん、魔法瓶タンブラーを使うのも良いのですが
私としては魔法瓶マグカップの方を推します!
その理由はこちらのとおり。
- 持ち手付きでこぼしにくい!(PC しながら飲んでも安心)
- 冬の温かい飲み物にも使える!(一年中使える)
- 口が広く洗いやすい(奥まで洗える)
相場は1000~2000円と
普通のマグカップと比べると少し値が張りますが
機能性と一年中役立つことを考えればその価値が十分あります。
魔法瓶マグカップに興味がある方
特に結露に困っている人におすすめですよ!
【関連記事】
→ 【夏編】 「魔法瓶マグカップ」レビュー
→ 【冬編】 「魔法瓶マグカップ」レビュー
シーエスプリ ダブルステンレスマグカップ 280ml レッド M-5361 シーエスプリ ダブルステンレスマグカップ 350ml レッド M-5374 by G-Tools |
アクティブマグ 250ml ATK-250 アクティブマグ 350ml ATK-350 アクティブマグ 450ml AKT-450 by G-Tools |
コメント