Firefox:スマートキーワードで文字化けが起こる時の解決法

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操作画面

こんにちは、さち です。

先日、スマホアプリ「ゴシックは魔法乙女」の攻略 Wiki を見ていました。

Wiki では、主にキャラクター(使い魔)の性能を調べるのですが
その際使用する「ページ名検索」にたどり着くのが地味に面倒なので
Firefox の「スマートキーワード」機能を使って
アドレスバーから直接ページ名検索できるようにしてみました。

早速、スマートキーワードで検索!
あれ?文字化けして検索できない…。
なんでだよぉー!!!?

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スマートキーワードでの検索が文字化けする惨劇

  1. ゴシックは魔法乙女攻略Wiki のページ名検索にスマートキーワードを登録。
    (スマートキーワードの設定方法についてはこちらの記事をどうぞ)
    操作画面
  2. スマートキーワードは「ごま」にしました。
    操作画面
  3. スマートキーワードを使い、「エレット」で検索。
    操作画面
  4. しかし、文字化けして検索ができない!
    操作画面

この惨劇はね。全部、文字コードのせいなの。

操作画面

多くの場合、文字化けの発生原因は「文字コード」の不一致。
Wiki の文字コードを調べてみると「EUC-JP」でした。

スマートキーワードで検索するときの文字コードを
「EUC-JP」に変更すれば解決しそうです。

スマートキーワードの文字コードを変更する

  1. スマートキーワードの URL の末尾に「&mozcharset=EUC-JP」を追加。
    この時、キーワード(例では「ごま」)が消えてしまうことがあるので
    スマートキーワードが機能しない場合は再度設定して下さい。
    操作画面
  2. 文字化けが直り、スマートキーワードでの検索が正常にできるようになりました。
    操作画面

今回指定した文字コードは「EUC-JP」でしたが
代わりに「Shift_JIS」「UTF-8」「ISO-2022-JP」などを記述すれば
その文字コードを指定できます。

あとで、症状を再検証した際
Wiki の検索ページの URL の GETデータ(「?」以降) を全削除し
ページを開き直してからスマートキーワードを登録すると
文字コードの指定を追加しなくても文字化けは起こりませんでした。

スマートキーワードでの文字化け発生の有無は
登録する際の URL で変化する可能性もあるようです。

【参考サイト】

   → Using keyword searches - MozillaZine Knowledge Base(英語)

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