YouTubeの動画を途中から再生するURLを作る

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操作画面

こんにちは、さち です。

YouTube の動画を紹介するとき、「○分○秒から見て欲しい!」ということがありますよね。

動画の URL と一緒に、「○分○秒から見てね!」と書いてもいいんですが、自動で途中から再生する URL を作ってみませんか?

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途中から再生するURLを作る - 方法1

  1. 再生を開始するところで動画を一時停止。
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  2. 動画上で「右クリック」→「現時点の動画のURLをコピー」。
    操作画面
  3. 貼り付けて完成。

途中から再生するURLを作る - 方法2

  1. 再生を開始するところで動画を一時停止。
    操作画面
  2. 「共有」をクリック。
    操作画面
  3. 「開始位置」にチェックを入れます(時間は動画の停止位置になっているが書き換えることも可能)。すぐ上に表示されている URL をコピーしましょう。
    操作画面
  4. 貼り付けて完成。

URL が前述の「方法1」と微妙に違いますが
動画を途中から再生する機能については同じです。

ちなみに、動画を途中再生する URL の記述方法は他にもあります。

「#」を使う方法は PC でしか使えない(スマホでは無効)ですし、冒頭が微妙に再生されることがあるため非推奨です。

ただ、動画ページを開いた後アドレスバーに「#t=○○」を追加すると、ページの再読み込みなしでその時間に移動できるので、シーク機能として使うのはアリです。

途中から再生するプレイヤーを作る

公式の方法では途中再生の設定ができないため、埋め込みコードを少し手直しする必要があります。

  1. 動画ページの「共有」をクリック。
    操作画面
  2. 「埋め込みコード」をクリックし、表示されたコードをコピーします。(下にある「もっと見る」からカスタマイズも可能)
    操作画面
  3. コピーしたコード内にある「src」の末尾に「?start=秒数」を付加。「秒数」には、再生を開始する時間を「秒」で記述します。例えば、0分32秒なら「?start=32」、1分30秒なら「?start=90」と書きます。
    <iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/ZTSsuCQN1R0?start=32" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
  4. 完成です。

ちなみに、「start」があるなら「end」もあるので、埋め込みコードをこのように書けば…

<iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/ZTSsuCQN1R0?start=32&end=40" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

指定した区間(0:32~0:40)だけが再生されるプレイヤーを作れます。

ちょっとした小技ですが、使っていると少し賢そうに見えるかも? YouTube の動画を紹介するときに使ってみてください。ヨーソロー!

(※ この記事は、過去記事で扱ったネタを改めて書き直しました)

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