foobar2000でtakをMP3に変換

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こんにちは、さち です!

今回は前回紹介した、foobar2000 で takファイル を扱う方法(MP3へ変換・再生)を紹介します。

前回は ttaファイル を foobar2000 で扱う方法を紹介しましたが
基本的には ttaファイル を導入したのと同じ手順なので簡単ですよ!
まだ見ていない方は、まず前回を見てからこの記事を見てもらうと分かりやすいと思います。

では、さっそくその方法を見ていきましょう。

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1. takプラグインの準備

まずはこちらのサイトから tak のプラグインをダウンロードします。

   →ttaプラグインのダウンロード(TAK Decoder の右側の Download ZIP archive をクリック)

次にダウンロードしたら 「foo_input_tak-0.4.2-20080408.zip」 という zipファイル が
できていると思うのでそのファイルを Lhaz などを使って解凍しましょう。
すると次のような4つのファイルができます。

  • tak_deco_lib.dll(DLLファイル)
  • foo_input_tak-changelog.txt(テキストファイル)
  • components(ディレクトリ)
  • icons(ディレクトリ)

さぁ、次はfoobarへの takプラグイン の導入 です!

2. foobarへの takプラグイン の導入

まず、foobar2000 がインストールされたフォルダへ移動しましょう。
(通常は 「C:¥Program Files¥foobar2000」 です)

解凍してできた 「tak_deco_lib.dll」 を
foobar2000.exe があるフォルダ(今開いているフォルダ)内にコピーします。

次にさっき解凍したできた components(ディレクトリ) 内にある 「foo_input_tak.dll」 を
foobar2000フォルダ の内にある componentsフォルダ の中にコピーします。

これで終わりです!

3. 実際に takファイル を再生・変換(エンコード)してみる

takファイルを再生するには 「file」 → 「open」 から takファイル を選択するだけです。
ttaファイルとは違い cueシート が takファイル内 に埋め込まれているので
takファイル を開くだけで曲情報が表示されます。

tak から MP3 への変換(エンコード)は基本的には tta から MP3 へ の変換の手順と同じです。
次のリンクを参考にしてみて下さい!

   → MP3 に変換する(ページの一番下)

tta を foobar2000 で扱う方法を知りたい方はこちらへどうぞ!

   → foobar2000 で ttaファイル を扱う方法(このサイト内)

【補足: takファイルとは】
takファイル は ttaファイル と同様に可逆圧縮の音楽フォーマットで
CDの音質を損なうことなくファイルサイズを半分くらいに小さくできます。
また cueシート は takファイル内 に埋め込まれているため
音楽CD1枚を 1つのtakファイル で扱えるので音楽の管理も簡単です。

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