iPhone:利点しかないカレンダー同期は知らなきゃ損!

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こんにちは、さち です。

普段、iPhone でスケジュールを管理をする場合
iPhone 標準アプリ「カレンダー」は使い勝手がイマイチですよね…。
App Store から別のスケジュールアプリを落として
それを使っているという人も多いと思います。

別のアプリを使っている場合
カレンダー同期という機能を使えるのですがご存知でしょうか?

スケジュールデータのバックアップや移行に役立つこの機能
一度設定さえすれば、その後は普段通りアプリを使うだけ。
面倒も手間もありません。

メリットしかないので、知らなかった人はぜひ使ってみて下さい。

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カレンダー同期って何?

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「カレンダー同期」は、ざっくり説明すると上の画像のような感じ。
(厳密には違うかもしれませんが簡略化のためご了承下さい)

カレンダー同期をしない場合
スケジュールの入力・編集/保存はすべて同一アプリで行われます。

しかし、同期をする場合
スケジュールの入力,編集は App Store で入手したアプリで行いますが
入力したスケジュールは iPhone 標準のカレンダーに保存されます。

実際に、見てみましょう。

  1. アプリ「Yahoo!かんたんカレンダー」を開いて…
    操作画面
  2. スケジュールを入力します。
    操作画面
  3. 入力できました。
    操作画面
  4. そして、iPhone 標準アプリ「カレンダー」を開くと…
    操作画面
  5. こちらにも同じスケジュールが表示されます。
    カレンダー同期されているためです。
    操作画面

カレンダー同期をする理由って何?

同期すると何か良いことがあるのか?
実は、あるんです。

例えば、iOS をアップデートすると
いつも使っているアプリが起動できない
起動できるけど表示にバグが出て予定を確認できないなど
スケジュールアプリに不具合が発生する可能性があります。

このような万一の事態が起こっても
スケジュールは iPhone 標準の「カレンダー」に残っている
ので
慌てずに済みます。

また、バグが放置されたままのアプリに見切りをつけた
機能的にもっと便利なアプリを見つけたなど
他のスケジュールアプリに乗り換えることも考えられますよね。

そのような場合でも
iPhone 標準の「カレンダー」からデータを読み込むだけ。
新しいアプリにスケジュールを一瞬で引き継げます

基本的に、同期は自動で行われるので
一度設定さえすればその後は普段通りに使うだけ。
利点しかないのでぜひカレンダー同期を使いましょう。

カレンダー同期をする方法

アプリによって同期を有効にする方法が異なるため
有名どころのアプリ3つについて方法を紹介します。
見たいアプリをクリックして下さい。

基本、同期されるのは同期開始以降に入力したスケジュールなので
なるべく早く同期を開始することをおすすめします。

■ 「Yahoo!かんたんカレンダー」での手順
操作画面

■ 「Lifebear」での手順
操作画面

■ 「Ucカレンダー」での手順
操作画面

上記以外のアプリでもカレンダー同期は可能だと思います。
(一部、同期に未対応のアプリもあります)

iPhone 標準「カレンダー」アプリで同期データが表示されない場合は
画面下部の「カレンダー」をタップして、「IPHONE」の項目をチェックして下さい。

「Yahoo!かんたんカレンダー」での手順

操作画面

  1. 画面右上の「…」をタップ。
    操作画面
  2. 「設定」をタップ。
    操作画面
  3. 「同期カレンダー設定」をタップ。
    操作画面
  4. 「表示設定」をタップ。
    操作画面
  5. 「iPhone」にある項目をチェックします。
    (例では、「カレンダー」ですが項目名等は環境によって異なります)
    操作画面
  6. 「手順3」の画面まで戻り、「予定のデフォルト保存先設定」をタップ。
    操作画面
  7. 「iPhone」にある項目をチェックします。
    (例では、「カレンダー」ですが項目名等は環境によって異なります)
    操作画面

これでカレンダー同期の設定は完了です。

「Lifebear」での手順

操作画面

  1. 画面左下の「≡」アイコンをタップ。
    操作画面
  2. 「設定」をタップ。
    操作画面
  3. 「表示に関する設定」をタップ。
    操作画面
  4. 「iPhone標準カレンダー」をタップ。
    操作画面
  5. 「同期設定」を「オン」にして、「カレンダー設定」をタップ。
    操作画面
  6. 同期する項目を「オン」にします。
    (例では、「カレンダー」ですが項目名等は環境によって異なります)
    操作画面
  7. 「手順4」の画面まで戻り、「予定作成に関する設定」をタップ。
    操作画面
  8. 「カレンダー」をタップ。
    操作画面
  9. 「iOSカレンダー」にある項目をチェックします。
    (例では、「カレンダー」ですが項目名等は環境によって異なります)
    操作画面

これでカレンダー同期の設定は完了です。

「Ucカレンダー」での手順

操作画面

  1. 画面左下の「歯車」アイコンをタップ。
    操作画面
  2. 「カレンダー」をタップ。
    操作画面
  3. 「iOS」にある項目をチェックします。
    (例では、「カレンダー」ですが項目名等は環境によって異なります)
    操作画面

これでカレンダー同期の設定は完了です。

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