こんにちは、さち です。
2017年、初回のブログ更新です。今年もよろしくお願いします。
Windows(エクスプローラー)でショートカットを作成すると
ファイル名の末尾に「- ショートカット」が付きますよね。
今回は、この「- ショートカット」が
自動付加しないようにする方法について書いていきます。
自動で付加される「- ショートカット」
ショートカットであることは左下の「矢印」アイコンで一目瞭然。
正直、名前末尾の「- ショートカット」はいりません。
文字数が多いと名前が読みにくいですからね。
毎回、手動で消すのも面倒なので自動付加を阻止してみます。
「- ショートカット」が付加されないようにする
レジストリを変更することで「- ショートカット」の自動付加を阻止します。
レジストリの編集に失敗すると PC に異常が出る可能性もあるので
下記の作業は自己責任で行って下さい。
- 「Windows + R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き
「regedit」と入力して「Enter」キーを押します。
- 「ユーザー アカウント制御」ダイアログが表示されたら「はい」をクリック。
- ウィンドウ左側にあるフォルダーツリーを
「コンピューター」→「HKEY_CURRENT_USER」→「SOFTWARE」と進みます。
- 続いて、「Microsoft」。
- さらに、「Windows」→「CurrentVersion」。
- 最後に、「Explorer」を選択。
- ウィンドウ右側にある「link」をダブルクリック。
- 値のデータに「1A」となっている部分があるので
「00」に書き換えます。
- 「OK」をクリック。「レジストリ エディター」ウィンドウを閉じます。
- Windows を再起動すれば作業は終了です。
- 今後は、ショートカットを作っても…
- 「- ショートカット」は自動付加されません。
毎回、手動で「- ショートカット」を消せば済むことなので
レジストリをいじりたくない人はやらない方が無難です。
(私のような)少しでも楽をしたい人だけやって下さいね。
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