こんにちは、さち です。
今回は、エクセル(Excel)の「リスト(データの入力規則)」を、キーボードを使って入力する方法について書いていきます。
データの入力時は手はキーボード上にあることが多いので、この方法を使えば、手をマウスに移動する手間を省けますよ。
マウスでリストを選択する場合
- 例えば、こんな表があります。「難度」の項目には「データの入力規則」によって「リスト」が設定されています。(エクセルで「リスト」を使う方法についてはこちらの記事をどうぞ)
- セル右横にある「▼」をクリックして「リスト」を開きます。
- 表示された項目をクリックすれば……
- リストからの入力は完了です。
リストの選択をする時は多くの人がこの方法を使うと思います。
これはこれで大きな問題はないのですが、キーボードからマウスに手を移動するのが少し面倒。少しの手間も、データ入力数が多いと段々とストレスになります。
キーボードでリストを選択する
テーブルのフィルターもキーボードでOK
操作方法はリストのときと同じです。
- テーブルの「見出し」のセル上で Alt + ↓ または Alt + ↑ キーを押します。
- フィルターが表示されるので、方向 キーで選択します。
- チェックボックスのオン/オフは Space キー でできます。Enter キーを押すとフィルターが適用されます。
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