足が冷えて眠れないなら電気あんかを買えばいいよ

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こんにちは、さち です。

このブログでも過去2回記事を書いている「電気あんか」。最初は、PCデスク で足が寒いという理由で購入したんですが、今では布団でも使っています。

布団で使う電気あんかは本当に天国です。以前は、足が冷えて夜眠れないということがあったんですが、それが完全解決しました。

同じ悩みを持っている人はぜひ電気あんかを使ってみて欲しい。そんな思いで記事を書き進めていきます。

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最初の購入理由は PCデスク の足元の寒さだった

電気あんかを使い始めたのは約3年前。購入理由は、PCデスクで足元が寒いからでした。

電気あんかを導入してから PC 作業時の足元の冷えは解消。抜群の効果に感動したのでした。

当時書いたのがこちらの記事です。スイッチ付きタップがほぼ必須なことが不満点だけど機能は満足! そんな内容の記事です。

→ PC使用中足元が寒いから節電用に電気あんかを買ってみた

大寒波が来ても寒さ知らず! 布団でぐっすり

それからしばらくして、冬の日本に大寒波が到来。夜の布団で足の冷えに悩まされる私。全然寝付けません。

その時、ふと思い立って電気あんかを布団でも使ってみました。

PCデスク から持ってきて布団の足元に入れてみると、すぐに本体が温まってきました。くっつけている足もだんだんポカポカとしてきて眠気が……。

気が付くと朝。大寒波が嘘のようにぐっすりでした。電気あんか、布団でも大活躍じゃん! と思ったけれど、これが本来の使い方ですよね。

足が冷たくて眠れないことは過去に何度もあったので、なぜもっと早く電気あんかを使わなかったのかと後悔しました。

就寝時の「電気あんか」の快適さを知ってしまった私は、すぐに布団用の電気あんかを追加購入しました。

電気あんかが良いと思う5つの理由

足を温める方法は他にもありますが、電気あんかが優れていると思う点は次の5つです。

1. 前準備がいらない

最近は、レンジで温められる湯たんぽなどもあります。私も一時期使っていたんですが、段々と準備が面倒になってくるんです。

電気あんかなら布団に入ってから電源を入れるだけでOK。

2. すぐに温まる

電源を入れると数分ですぐにほんわかと温まってきます。

前準備が苦ではない人は就寝の20~30分前から電源を入れておくと、布団に入った瞬間から中が温かくて幸せな気持ちになれます。

3. 低温やけどをしにくい

電気毛布は、電源を入れたまま眠ると皮膚がヒリヒリすることがあります。寝返りが少ないと身体の同じ面が温められ低温やけどが起こるのです。

電気あんかなら、足を少し動かすだけで熱源と距離が取れるため、低温やけどは起こりにくいです。

4. 寝汗をかかない

電気毛布は、起きた時に寝汗がすごいことがありますよね。電気あんかなら、熱源との距離が調整しやすくそのようなことはありません。

就寝中も、暑い時は無意識に足が熱源から逃げますし、いつの間にか電気あんかを蹴っ飛ばしていることもあります(笑)

5. とにかく安い

電気あんかの価格はジェネリック家電であれば約1000~2000円。電気代は、「強(約60度)」で7時間使ってたったの約1.33円(山型の場合)。

1ヶ月毎日使ってもうまい棒4本分(約40円)です。1シーズン(3ヶ月)でも缶ジュース1本分(約120円)。安っ!

ちなみに、こちらが電気あんか(山型)の電気代の詳細です。

表: 強さ,温度,電気代の目安

電気あんかを1年間使ってみた感想

布団で電気あんかを使いはじめてから約1年。今は電気あんかなしで冬を越すことは考えらません。

1年間使用した実際の電気あんかがこちら。左側に少し毛羽立ちがありますが使用に問題ありません。

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広電製の「リフォン」という電気あんかは肌触りが良いので、春~秋の間も電源を入れずにフットレストとして使っていました。実期間として1年間使用しても大きな傷みはありません。

温かさは、大体「中」と「強」の間ぐらいにして使っています。

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足が温まると身体全体までポカポカしてきます。足湯に入ると身体全体が温まりますよね。あの感じです。

実際に、某テレビ番組の実験で手と足を温めていたんですが、足を温めた方が身体全体が温まるという結果が出ていました。

今でも、寒い夜は『買ってよかったな』と改めて思います。足が温かいことってこんなに幸せなんだなと。両親にも勧めたところ、その快適さに絶賛していました。

今年度も足が冷たくて眠れないなんてことは1日もありませんし、朝までぐっすりと快眠です。これからも活躍してもらいたいと思います。

メーカーによる違いはあるのか?

ネットで電気あんかを検索すると色々なメーカーのものが出てきます。でも、ジェネリック家電のお手頃価格のものはどれも形がそっくり。販売元は違っても製造元は同じなのではないかと思います。

メーカー毎に表面カバーの生地や柄に多少の違いはありますが、恐らく機能面では大差ないと思います。好みやフィーリングで選んで下さい。

実際に、私は山善製と広電製の電気あんかを使っていますが、カバーの肌触りの違いはあっても、機能は大差ありません。購入当時にこれに関する記事も書いているので参考にどうぞ。

→ 「山善」製と「広電」製の電気あんかに違いはあるのか?

ただ、形に関してはおすすめがあります。「山型」です。山型は布団の中に適度な空間が作られ、そこの空気も温まります。そのおかげで、電気あんかから足が離れてもほんわか温かいのです。

もちろん、用途や好みで形を選んで良いですが、特にこだわりがないという人はぜひ山型を使ってみて下さい。

『あと少し我慢すれば冬が終わるじゃん』と思うかもしれませんが、だからこそ在庫処分のセール品を狙うという手もあります。

2月はまだまだ寒いですし、足の冷えに悩んでいる人はぜひ電気あんかを使ってみて下さい。

【山型】 電気あんか
山善(YAMAZEN) 山型電気あんか YDK-657YD 広電(KODEN) リフォン(Lifon) 山型電気あんか 抗菌防臭加工 マイクロファイバー LAY-60HB コイズミ 山形電気あんか KYA-0667 広電(KODEN) 山型電気あんか (ダイヤル式温度調整) VAY-60Y-5

【平型】 電気あんか
山善(YAMAZEN) 平型電気あんか YDK-607HD 広電(KODEN) リフォン(Lifon) 平型電気あんか 抗菌防臭加工 マイクロファイバー LAH-6HB コイズミ 平形電気あんか KHA-0663 広電(KODEN) 平型電気あんか VAH-6A-5

【ソフト】 電気あんか
山善(YAMAZEN) ソフト電気あんか YSK-207D 広電(KODEN) リフォン(Lifon) ソフト電気あんか (中間スイッチ式) 抗菌防臭加工 マイクロファイバー LAS-S20HB コイズミ ソフト電気あんか KSA-0378 広電(KODEN) ソフト電気あんか VAS-20A-5

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