こんにちは、さち です。
普段、IME(日本語入力システム) は「Google日本語入力」を使っています。
先日、「この素晴らしい世界に祝福を!2」を検索するときに
「2」を入力したら「しゅくふくを」の候補選択が切り替わってしまい
意図しない動作にモヤモヤしました。
私には「候補選択のショートカット」は不要だと分かったので
この機能をオフにしてみます。
問題の詳細
- 「この素晴らしい世界に祝福を!2」と入力してみます。
「祝福を!」の変換候補を選んだので、このまま「2」を入力しようとすると……
- 変換候補の2番目が選ばれてしまいます。
「候補選択のショートカット」のキーとして「2」が機能してしまうからです。
「Enter」キーで候補を確定してから次の入力をすればいいんですが
普段から、候補を選んだらそのまま次の文字を打つことが多く
どうしてもこの仕様には慣れません……。
テンキーによる「候補選択のショートカット」は使っていませんし
この機能をオフにした方が自分の使い方には合っていそうです。
変換候補をテンキーで選ばせないようにする
- 「タスクバー」にある、「あ」「A」(入力方式)の上で「右クリック」→「プロパティ」と進みます。
- 「候補選択ショートカット」を「なし」に変更して、「OK」をクリック。
- 変換候補の左端にあった数字が消えていますね。
この状態で「2」を入力すれば……
- 変換は選択したものが自動で確定され、ちゃんと「2」が入力できます。
「候補選択ショートカット」には、「1--9」以外に「A--L」もありますが
私のような使い方をする人は誤爆の原因にしかならないので
ご利用は計画的にどうぞ。
Microsoft IME の場合は
同様の手順で「プロパティ」を開き、「変換」タブにある
「メインキーボードの数字キーで候補を選択する」のチェックを外すことで
機能をオフにできます。
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