こんにちは、さち です。
普段、Firefox の Flash プラグインを「実行時に確認する」にしています。
しかし、気が付くといつの間にか「常に有効化する」になっています。
設定を触った記憶がないんですが何で……?
対策してみます。
いつの間にか Flash が「常に有効化する」になる
Flash をアップデートしたときに
勝手に「常に有効化する」に変更されてる気がするんですが
ちゃんと確認したわけではないので真相は定かではありません。
「user.js」で強制的に「実行時に確認する」にする
Flash の実行条件は「about:config」からも設定できます。
about:config の設定は「user.js」ファイルから上書き可能。
この性質を利用して、Flash の実行条件が変更されてしまっても
次回の Firefox 起動時に「実行時に確認する」に強制変更します。
「user.js」の使い方が分からない場合は、先にこちらの記事をどうぞ。
→ Firefox:「about:config」の設定は「user.js」ですると後々便利
- Firefox の該当プロファイルの「user.js」を開きます。
- 「user_pref("plugin.state.flash", 1);」と記述して保存。
ちなみに、コンマの後に書く数値の意味は次のとおり。
0: Flash を「無効化する」
1: Flash を「実行時に確認する」
2: Flash を「常に有効化する」
- JavaScript と同じようにコメント(意味をないメモ)を書けるので
後で見たときに何の設定かが分かるように書いておくと安心です。
- これで、Flash の実行条件が「常に有効化する」になっても……
- 次回、Firefox 起動時に「実行時に確認する」に自動で戻ります。
一時的に、手動で「常に有効化する」に変更した場合でも
次回の Firefox 起動時は自動で「実行時に確認する」に戻ります。
戻し忘れても大丈夫なので便利ですね。
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