こんにちは、さち です。
Dropbox の公式アプリ(iPhone)が
ついに、テキストファイルの編集が可能になりました!
以前から需要があった機能だと思うんですが
実装されるまで時間がかかりましたね……。
早速、使ってみます。
iPhone から Dropbox 上のテキストファイルを編集
テキストエディターが搭載されたのは「バージョン 54.2」からです。
使用するには、アプリを最新のものにアップデートしておきましょう。
- 「PC」で、こんなテキストファイルを作ります。
- 文字コードを「UTF-8」にしてテキストファイルを保存。
(UTF-8 でないと iPhone の Dropboxアプリ で編集ができない)
ファイルを Dropbox と同期します。
- 「iPhone」で公式アプリを起動し、先ほどのテキストファイルを開きます。
- 画面左下にある「編集」アイコンをタップ。
- 追記します。
- 画面右上にある「保存」をタップ。
- 「PC」で、テキストファイルを開くとちゃんと反映されています。
まだ、不完全なところも……
【追記】
現在、改行コードの問題は修正済みです。
読み込み時の改行コードが保持されます。
現在、改行コードの問題は修正済みです。
読み込み時の改行コードが保持されます。
Windows 標準アプリ「メモ帳」を使う場合、少し面倒なことになります。
- iPhone でこんな感じでテキストを編集,保存します。
- しかし、「メモ帳」でファイルを開くと、改行が消えています。
- 原因は、「改行コード」です。
通常、Windows の改行コードは「CR+LF」という形式なんですが
iPhone の Dropboxアプリ で編集をすると「LF(UNIX)」に変わってしまいます。
「メモ帳」は、「LF」に未対応なので改行の表示が崩れてしまうのです。
ちなみに、Windows のアプリであっても
「LF」の改行コードを正しく表示するもの(「Mery」「Notepad++」など)であれば
改行の表示は崩れません。
iPhoneアプリ が、改行コードを「CR+LF」で保存できるようになれば
メモ帳でも改行が正確に表示されるようになるはずです。
今後のアップデートで対応してくれるとよいですね。
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