Windows:SSD長寿命化のためにハイバネーションを無効にする

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Windows ハイバネーション 無効 切る

こんにちは、さち です。

Windows には、「ハイバネーション」という仕組みがあります。

「ハイバネーション」とは、PC の電源を切る時にメモリの内容をHDD(ハードディスク)等のストレージに保存する機能です。次回、電源を入れる時はメモリの内容をストレージから復元するので、PC の起動が速くなります。

ただ、「ハイバネーション」では大量の書き込みが発生します。メモリの搭載量にもよりますが書き込み量は 数GB~数十GB にもなり、SSD の寿命を縮める原因になってしまいます。

ということで、SSD の寿命を伸ばすため、Windows の「ハイバネーション」を無効にしてみます。

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「ハイバネーション」を無効にする

  1. + X キーを押して、アドバンスドメニューを表示(画面左下にある「Windows」ボタンを右クリックしてもOK)。「Windows PowerShell(管理者)」をクリックします(ない場合は、「コマンドプロンプト(管理者)」でもOK)。
    Windows PowerShell 管理者
  2. ユーザーアカウント制御が表示されたら、「はい」をクリック。
    Windows PowerShell 管理者
  3. Windows PowerShell が起動しました。
    Windows ハイバネーション 無効 切る
  4. まずは、現在 Windows で利用できるスリープを確認してみます。powercfg /a と入力して、Enter キーを押します。(「powercfg」は、power[パワー=電源]+cfg[コンフィグ=設定]のこと)
    Windows ハイバネーション 無効 切る
  5. 「休止状態」「ハイブリッド スリープ」「高速スタートアップ」が利用可能。つまり、ハイバネーションが有効な状態です。
    Windows ハイバネーション 無効 切る
  6. ハイバネーションを無効にしてみます。powercfg /h off と入力して、Enter キーを押します。
    Windows ハイバネーション 無効 切る
  7. 何も起きませんが、無効になったはずです。確認のため、powercfg /a と入力して、Enter キーを押してみます。
    Windows ハイバネーション 無効 切る
  8. 利用可能なのは、「スタンバイ(S3)」だけで、「休止状態」「ハイブリッド スリープ」「高速スタートアップ」は利用できなくなりました。ハイバネーションが無効になった証拠です。
    Windows ハイバネーション 無効 切る

ちなみに、「コントロール パネル」の「ハードウェアとサウンド」→「電源ボタンの動作の変更」と進むとある「シャットダウン設定」を確認すると、項目から「高速スタートアップを有効にする」「休止状態」が消えています。ハイバネーションが無効になったからですね。
Windows ハイバネーション 無効 切る

ハイバネーションを無効にしても、「スリープ」は引き続き利用できます。「休止状態」より電力を多少消費しますが、復帰は「スリープ」の方が高速です。(「スリープ」はメモリに通電して内容を残したまま休むため)

ハイバネーションを有効に戻したい時は、上記と同じ手順で powercfg /h on と入力して、Enter キーを押すだけです。

「ハイバネーション」を無効にすると「高速スタートアップ」も無効になるので、PC の起動が遅くなるかと思ったんですが、今のところ変化は感じません。SSD を使っているなら、ハイバネーションは無効にしても問題なさそうです。

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