常駐プログラムを減らす(2)

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先日の記事で「スタートアップ」の整理をすることで
常駐プログラムを減らしPCの動作を早くする方法を紹介しましたが
今回は自動で起動する常駐プログラムを整理しましょう。

実はスタートアップよりも
自動で起動する常駐プログラムの方が圧倒的に多いのです。
こちらを整理する方がPCが軽くなるのを実感しやすいでしょう。

画面左下の「スタート」→「ファイル名を指定して実行」と進み
「名前」に「msconfig」と入力し「OK」をクリックします。
ファイル名を実行
(画像をクリックすると拡大します)

ウィンドウ上側にある「スタートアップ」タブを選択します。

ここから先の作業は
間違えるとPCに不具合が起こる可能性があるので
注意して読んで自己責任で作業をしてください

まず、「コマンド」の欄に注目してください。
「C:\WINDOWS\…」から始まるものとそうでないものがありますよね?
windows に不具合が起こる可能性があるので
「C:\WINDOWS\…」から始まるもののチェックは消さないで下さい

ウィルス対策ソフトのチェックも消さないようにしてください。
PC起動時にウィルス対策ソフトが起動しなくなってしまいます。

このサイトで紹介した「avast!4」を利用している方は
スタートアップ項目が「ashDisp」という名前で
コマンドは「C:\PROGRA~1\ALWILS~1\Avast4\ashDisp.exe」と
なっているのでこのチェックは消さないようにしましょう。
(バージョンによりコマンドの内容が異なることがあります)

その他の項目は自分が必要なもの以外はチェックをはずしておきましょう。
何が必要で何が必要でないか分からないという人は
基本的にチェックを外すことはやめておいた方がいいかもしれません。
システム構成ユーティリティ
(画像をクリックすると拡大します)

チェックのオン/オフが完了したら「OK」をクリックします。
「システム攻勢の変更を有効にするには、再起動する必要があります。」
というウィンドウが出てくるので「再起動」をクリックしましょう。

再起動後に次のような画面が出てくるので
「Windows の開始時にこのメッセージを表示しない、
またはシステム構成ユーティリティを起動しない。」
にチェックを付け「OK」をクリックすれば作業は終了です。
再起動後の画面
(画像をクリックすると拡大します)

万一、PCに不具合が出てしまったときは
同じ作業を繰り返しチェック項目を元に戻してください。

パソコンを軽くする方法は他にもあるので興味がある方はぜひどうぞ。

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