REAPER(作者:Cockos Incorporated) - フリーソフト(Win)
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こんにちは、さち です!
今回は多機能な音楽編集ソフトである REAPER を紹介します。
では、さっそく詳しく見ていきましょう!
複数のオーディオを合成
MP3, wav, ogg, MIDI などのオーディオファイルを
上の画像のように複数読み込み、組み合わせ、合成(ミキシング)することができます。
同時に扱えるトラック数に制限はなく音楽トラックを好きなだけ使用することができます。
オーディオファイルは個別に編集可能
タイムラインに並べたオーディオファイルの長さを調節したり
再生速度を変更することができます。
動画編集ソフトの操作と似ており
動画編集の経験がある人はすんなりと使えるようになると思います。
また、オーディオファイルのピッチ(音の高さ)の変更も簡単にできます。
動作が軽い
他の同系の音楽編集ソフトよりも比較的動作が軽く
マシンスペックをあまり必要としません。
導入の手順
REAPER は本来はシェアウェアですが
v0.999 のバージョン についてはフリーウェアとなっていて
機能制限などなく無料で使用することができます。
無料で使用したいという人は v0.999 をダウンロードするようにしましょう。
開発元さんが2009年10月現在もv0.999を無料で配布して下さっています。
実際の手順を追ってみます。
- REAPER をこちらの公式サイトからダウンロードします。
ページ上側にある「REAPER v0.999」をクリックしましょう。
- ダウンロードしたインストーラを開き REAPER をインストールします。
- このままだとREAPERはメニューが英語表記になっているので日本語化しましょう。
日本語パッチが フリーソフトでDTM 様で配布されているのでダウンロードします。 - 解凍すると 「Reaper0.999日本語化1.01.exe」 ができるので
このファイルを REAPER があるフォルダに移動します。
- コピーした「Reaper0.999日本語化1.01.exe」 をダブルクリックし
REAPERを日本語化します。
使い方(簡易的な説明)
オーディオの長さを変更 → オーディオクリップ(アイテム)の端を掴み移動する
再生速度の変更 → Alt を押しながらオーディオクリップの端をドラッグ
ピッチ(半音ずつの音程)の変更 → Shift + 0 or 9 (テンキーではないので注意)
セント(ピッチよりも細かい音程)の変更 → Shift + 7 or 8 (テンキーではないので注意)
細かい設定は
「オーディオクリップ(アイテム)の上で右クリック」 → 「アイテムのプロパティ」
から変更可能です。
また、REAPER の使い方はこちらでも確認できます。
→ REAPER 初心者用解説 (フリーソフトでDTM 様)
また、REAPERの使い方を分かりやすく説明されている動画がありますので
こちらもぜひチェックしてみて下さい。
気に入った人はぜひ使ってみて下さい!
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