Java Quick Starter を削除する方法

この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています

Java Quick Starter を削除する方法
操作画面

こんにちは、さち です。

今回は、Javaをインストールすると
Firefoxへ勝手にインストールされてしまうアドオン
Java Quick Starter を削除する方法を紹介します。

Java Quick Starter は通常のアドオンを削除する方法では削除出来ません。
(「削除」のボタンがグレーアウトしています)
ですが、簡単な手順で削除することができますので
必要ないという人は Firefox の動作を少しでも軽くするために削除してしまいましょう。

それでは、さっそく詳細について見ていきましょう!

スポンサーリンク

Java Quick Starter って何?

Java Quick Starter は
Javaアプレット と Javaアプリケーション の初期起動時間を改善するアドオン
つまり Java をバックグランドである程度メモリに先読みをしておくためのものです。
公式サイトでは最大20MBのメモリを使用すると書かれています。

最近は Java を使用しているサイトはあまり見かけなくなりました。
Firefox は比較的メモリをよく消費するブラウザなので
使用機会の少ない Java のためにメモリを使うのは何だか勿体無い気がします…。
PC環境によってはFirefoxの動作速度低下の原因になることも…?!

Java というと JavaScript も含まれていると思われる方もいるようですが
この2つは関係性がない全くの別物です。
JavaScript は多くのサイトで使用されていますが
Java Quick Starter を削除しても JavaScript には全く影響しないので大丈夫です。

特に必要ないと思っている方は Java Quick Starter を削除してしまいましょう。
私はセキュリティ面を考えて Quick Java を使って
Java自体を停止していますが今のところ特に困ったことはありません。

削除する方法

  1. 画面左下の「スタート」 → 「コントロールパネル」 と進みます。
    コントロールパネル
  2. コントロールパネルウィンドウの左側にある
    「クラシック表示に切り替える」 をクリックします。
    (「カテゴリの表示に切り替える」となっている場合はこの手順は飛ばして下さい)
    操作画面
  3. 表示が切り替わったら 「Java」 をクリックします。
    Java Quick Starter
  4. 「Java コントロールパネル」のウィンドウが開くので
    「詳細」タブ を選択 → 「その他」 と進みます。
    「Java Quick Starter」 という項目があるのでチェックを外します。
    操作画面
  5. 「了解」 をクリックして 「Java コントロールパネル」 を閉じます。

これで作業は終了です、お疲れ様でした。

次回 Firefox を起動した際は
Java Quick Starter がアドオン一覧から消えているはずです。

Java Quick Starter を復活させたい場合は
「4」 の部分で再度 「Java Quick Starter」にチェックを入れればOKです。

参考にさせて頂いた Java 公式ページはこちら。

   → 公式ページ [Java Quick Starter (JQS) とは?JQS を実行する利点は何ですか?]

コメント

タイトルとURLをコピーしました