2010年5月現在の世界のブラウザシェアは?!
こんにちは、さち です。
以前、2009年12月のブラウザシェアについての記事を書きましたが
あれから約5ヶ月が経ちました。
今回は、2010年5月のブラウザシェアについて書いてみたいと思います。
では、さっそく見ていきましょう!
世界のブラウザシェア(2010年5月時点)
※ 集計データは Net Applications より引用させて頂きました
※ 赤字は前回の記事「2009年12月のブラウザシェア」の数値との比較です
IE,Firefox がシェア縮小
Internet Explorer(以下IE) は2.94ポイントダウンしシェアは59.75%となりました。
最盛期に比べて大きくシェアを落としついに6割を切ることとなりましたが
それでもまだまだ圧倒的なシェアですね。
Firefox も0.29ポイントダウンしシェアは24.32%となりました。
以前は動作が軽いこともウリの1つにしていた Firefox でしたが
最近は他のブラウザとは大差がなくなってきました。
むしろアドオンを入れすぎると他のブラウザよりも重くなることもあるので
軽いブラウザを求め乗り換えが少し起こったのでしょうか?
Chrome が大きくシェアを拡大
Google Chrome の伸びがすごいです。
2.41ポイントアップし7.04%まで伸びてきました。
Google Chrome にも Extension(エクステンション) と呼ばれる
Firefox のアドオンと同様な拡張機能があります。
Firefox のアドオンに比べるとまだまだ数が少ないとは言え
軽さと便利さを両立できそうな環境が整ってきているのが
シェアを伸ばす理由にもなっているかもしれません。
Safari,Operaも微量ながらシェアを伸ばす
Safari は0.31ポイントアップし4.77%
Opera は0.03ポイントアップし2.43%となりました。
Google Chrome に比べると伸びは小さいですが
こちらも段々とシェアを伸ばしてきているようです。
ここ最近の Google Chrome の伸びは凄いですね。
Internet Explorer のシェア縮小は
これからも続いていくのではないかと思いますが
そのシェアをどのブラウザが獲得するのでしょうか。
今後もブラウザシェアについて取り上げる機会を作っていきたいと思います。
今回の記事を作成するにあたり下記サイトを参考にさせて頂きました。
→ 5月のブラウザ利用シェア、「Chrome」の増加が続く (CNET Japan)
→ アップル「Safari 5」をリリース HTML5をサポート (ASCII.jp)
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