2010年12月現在の世界のOSのシェアは?!
こんにちは、さち です。
今回は、2010年12月時点での世界のOSのシェアについて見ていきたいと思います。
最近は Windows7 が大きくシェアを伸ばして来ていますが
まだまだ WindowsXP もねばっている形となっているようです。
では、さっそく詳細を見ていきましょう。
世界のOSのシェア(2010年12月時点)
※ 集計データは Net Applications より引用させて頂きました
※ 赤字は2010年1月の数値との比較です
XP, Vista が減少し 7 が増加
WindowsXP, WindowsVista が合計で約15%減少し
Windows7 が約13%と大きく増加しました。
1月の時点でのシェアを考えると
Vistaユーザは 7 へ移行する割合が非常に多いようです。
Vista が使いづらいという理由?それとも新しいものが好きという理由?
XP も約10%シェアを落としましたが
まだ50%以上のシェアを持っており圧倒的です。
今後発売されるソフトやサービスでも XP非対応 はまずないでしょう。
XPを使い続ける人の理由は
「特に XP を使ってても困ることがないから」なんだと思います。
「PCが壊れたら 7 へ移行するけど壊れない限りは XP を使い続けるつもり」
という人は結構多そうな気がします。
iOS が Linux を抜く
iOS は iPhone, iPad, iPodTouch などの
Apple のモバイル端末に使われている OS です。
2010年1月の時点では 0.59% でしたが
約1年で 1.69% と約2.9倍もシェアを伸ばし
ついに PC の Linux を抜いてしまいました。
2010年は iPhone4,iPad の発売がありましたし
昨今の世界的なスマートフォン人気で
大きくシェアを伸ばしたと思われます。
Apple VS Google は Apple の勝利
Google が開発したOS「Android」を搭載したスマートフォンが
最近日本でも多く発売されていますが
2010年12月時点でのシェアは
Android(Google) が 0.38%、iOS(Apple) が 1.69% となっており
iOS が Android の約4.4倍のシェアを獲得しています。
スマートフォンでの競争はまだまだ始まったばかりですし
今後 Android が iPhone のシェアをどれだけ崩すかに注目です。
Android = Windows2000 ?
2010年12月時点での Windows2000 のシェアは 0.31% です。
Android のシェアが 0.38% なので
今でも Windows2000ユーザ は Androidユーザ と同じくらいいることになります。
人数的にはまだまだ多くの方が Windows2000 を使っているのですね。
ちょっと驚きました。
Windows7 が WindowsXP のシェアを抜くのはいつ?
Android VS iPhone のシェア争いの行方は?
今後も OS のシェアについて見ていく機会を作っていきたいと思います。
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