ルータとハブ

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ネットを使いこなそう!(3)

こんにちは、さち です!

今回でこのシリーズも3回目です。
今回から実践編になっていきます。
今回のを読んでみて「?」がたくさんあった人は
前の2回分を見てもらうといいかもしれません。
(記事下部のリンクからジャンプできます。)

今回は実際に複数台のパソコンをインターネットにつなげる準備をましょう!
複数台のパソコンをインターネットにつなぐには 「ルータ」 が必要ということは
前回書きましたが、ルータってどんなものなんでしょうか?

←これがルータです。
私が持っているものとまったく同じものです(笑)
(これは無線LANも使えるものなので有線LANだけでイイ人は
もっと安く買えると思います。[無線,有線の話はまた次回の(4)で…])

ルータは環境によって買う必要がある人とない人がいるので
一緒に見ていきましょう。
まず、光インターネットの人は
回線終端装置にルータ機能がついているかを説明書などで確かめましょう。
(ついてないことが多いです)
ADSLインターネットの人は
モデムにルータ機能がついているかを説明書などで確かめましょう。
(既についていることが多いです)


まず、ルータ機能がついていなかった人はルータを買いましょう。
ルータを選ぶコツや目安はまた次回の(4)で書きます。

次にルータ機能が既についていた人は
ローカルIPアドレス の割り振りと管理は
回線終端装置やモデムがやってくれますので
「ハブ」 という装置を買いましょう。

新しい名前が出てきました、でもハブってどんなものなんでしょうか?

←これがハブです。
これも私が持っているものとまったく同じものです。
ハブはルータと違い
多数のLANケーブルをつなげるようにするだけの装置です。
イメージとしてはコンセントのタコ足配線と同じ感じです。

ハブには 「スイッチングハブ」 と 「リピータハブ」 がありますが
スイッチングハブを買うようにしましょう。
スイッチングハブを買えばネットワーク内に流れるデータ量を
減らせるようになります。

お店で売ってるのもほとんどがスイッチングハブばかりなので
あまりに気にする必要はないかもしれません。

ハブを買う場合 「AUTO-MDIX」 機能がついたものを買ったほうが無難です。
実は LANケーブル(インターネットで機器間の接続に使うケーブル) は
クロスケーブル と ストレートケーブル があり微妙に違います。
使うべき場所を間違えた場合ネットがつながらなくなります。

AUTO-MDIX 機能がついていれば
自動で クロスケーブル と ストレートケーブル を判別してくれるので
ケーブルの違いを気にすることなく接続することができます。

細かいことに気をとられたくない人は
必ず AUTO-MDIX 機能がついているハブを買いましょう。
おそらくお店で売っているものはほとんど AUTO-MDIX 機能がついていると思います。

私が持っているものは スイッチングハブ で AUTO-MDIX 機能つきです。
気に入った方はよかったら使ってみてください。

長くなりましたので続きはまた次回に書こうと思います。
次回はルータの選び方について書いていこうと思います!


☆はじめにこの記事から見た方へ☆
(1)から順に見ていただくと分かりやすくなっています!
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コメント

  1. 通りがかり より:

    パソコンが1台だからと、ルータを介さないで直付だと、パソコンへのIPアドレスはプロバイダからのIPドレスのままで、外部からの侵入や感染、悪用がようにされてしまうのではなかったですか? また、接続ツールをつかうことで余計なパソコン負担になるし・・・パソコン1台でもルータはできれば設置した方がいいと説明スべきだと思います。

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