無線LANのセキュリティ(1)

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ネットを使いこなそう!(7)

今回でいよいよ7回目です。
ここまでの長編の記事を書いたのは初めてです。
今まで全部読んでくれてる人ありがとうございますm(_ _)m

今回は無線LANの危険性とセキュリティについて書いていきます!
ネットトラブルも多い時代ですからセキュリティは大事です!
自分の身は自分で守るしかありません!
頑張ってマスターしましょう!(^o^)/

でも、無線LANって何で危ないのでしょう?
コードレス電話の危険性を考えてみると分かってきますよ。
コードレス電話は電波を飛ばしている電話ですね。
ということは受信機を持っていると盗聴できてしまうわけです。
ネットでもこれと同じようなことが起こります。

また、無線LANは電波を利用してインターネットをするものなので
何もセキュリティをしていないとあなたの家のネットは
電波が届く限り誰でも使うことができてしまいます。

実は電波は意外に家の外にも届いているのです。
私の家でもお隣さんのだと思われる無線LANの電波が入ってきます。
(セキュリティはされてます)

何だか怖いですね。
でも、大丈夫です!
一つずつ不安を消していきましょう。


1. WEP, WPAキーを設定する

WEPキー,WPAキー は合言葉見たいなものです。
無線LAN子機 と 親機 の間であらかじめ合言葉を決めておいて
電波でやり取りするデータを暗号化するわけです。
イメージとしてはこんな感じです。
無線LANのセキュリティ1

合言葉を知っているパソコンは送られてきたデータ 「よためたたるた?」 を
合言葉を使って解読して正しいデータの内容である 「よめる?」 を理解できます。
一方合言葉を知らないパソコンはデータは受け取ることはできても
合言葉を知らないために解読できず意味不明なデータになってしまいます。
もちろん実際にはもっと難しい暗号解読をやってますから安心してください(笑)

衛星放送の WOWOW などのスクランブル放送も
イメージとしては近いかもしれませんね。
契約してる人も、してない人も WOWOW の電波自体は受信できますが
契約していない人は画像がぐちゃぐちゃで見れません。

WEP,WPA の設定をするときには
まず、親機 に WEP または WPA のキー(合言葉)を入力し
それと同じキー(合言葉)を子機であるノートパソコンにも入力します。

このとき 親機 で WEP を選んだなら 子機 も WEP というように
親機 と 子機 の暗号化の種類は必ず一致させましょう。
また、キー(合言葉)が一文字でも違うと
ノートパソコンでもインターネットできなくなるので
慎重にキー(合言葉)を入力してくださいね!

できましたか?これでセキュリティが1つかかりました!
長くなってしまったので今回はここまでにしましょう。
次回もまた無線LANのセキュリティについて書いていく予定です。
また見て下さいね、では!

今回使用した画像の素材はこちらのサイト様から使わせていただきました。
ありがとうございます!(50音順)

   →ichimarugo WEB素材作成 様
   →素材のプチッチ 様
   →必勝ビジネスイラスト 様


☆はじめにこの記事から見た方へ☆
(1)から順に見ていただくと分かりやすくなっています!

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