検索サイトに個人分析された結果が広告に反映されるのを防ぐ

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こんにちは、さち です。

検索サイトであるキーワードで検索をすると
以降、そのキーワードに関する広告が
よく表示されるようになったという経験はありませんか?

これは検索サイトが検索ワードから
個人が何に対して興味を持っているかを分析し
それを広告表示の結果に反映しているためです。

個人の嗜好が広告に反映されることに
特に抵抗がないという人は何の問題もないのですが
そうでない人もいると思います。

そこで今回は
個人の分析結果が広告に反映されないようにする方法
について書いていきたいと思います。

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個人の情報は分析されている

Yahoo や Google では
検索ワード等から個人の趣味,嗜好の情報を分析し
それを広告の表示結果に反映しています。
過去に検索したキーワードに関する広告が
その後よく表示されるようになる理由もこれです。

ちなみに、Google では得られた情報をもとに
ユーザの 年齢、性別 なども推測しています。
こちらのページから確認できます。
年齢,性別 はアタリ,ハズレがあると思いますし
連想ゲーム感覚で見てみるのも面白いかもしれません。
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他にも Google では
個人が興味を持つ分野(カテゴリー)の推測もしています。
こちらは検索ワードが直接関係してくるため
かなりの精度で当たっていると思います。

このような情報を広告に反映させたくないという人は
次項以降の手順を行なってください。

Google の場合

  1. こちらのページ にアクセス。
  2. 「オプトアウト」をクリック。
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  3. オプトアウトが行われました。
    以後、個人の情報が広告に反映されません。
    操作画面

Yahoo! の場合

  1. こちらのページ にアクセス。
  2. ページ下側にある「無効化」をクリック。
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  3. 無効化されました。
    以後、個人の情報が広告に反映されません。
    操作画面

これらの手順(オプトアウト)は
ブラウザの cookie が無効だと利用できません。

しかし、cookie を無効にしていると
個人を追跡して分析することができないので
オプトアウトと同様の効果があるとも言えます。

ただし、cookie を完全に無効にすると
様々なサイトが正常に機能しない可能性があるため非推奨。
(ログインできない、買い物カゴに品物が入らない 等)
cookie が何なのか分からない人は無効にしない方がよいです。

【関連記事】

   → 楽天の広告がプライバシー丸出しなので無効にした

【参考記事】

   → オプトアウトとは【opt-out】 - IT用語辞典

コメント

  1. miraizyuutaku_no より:

    ヤフーとグーグルそれぞれ変更しました。
    育毛のむかつく広告で悩んでたから。
    最近表示されなくなったけどクソデブハゲ男のやつ。

    信用してないわけじゃないけど、ここで変更したあと
    ググって直接それぞれのサイトへ飛んで確認したら変更できてましたよ。
    どうもありがとうございました。
    さて、今後いやな広告がなくなればいいな(^^)

  2. ほりるう より:

    私もうっとうしい広告があったので困ってました〜たすかりました〜ありがとうございます。本当は全部なくなればいいのですけど・・・。しかたないですね。

  3. 匿名 より:

    ありがとうございました。
    すごい。

  4. 匿名 より:

    有益情報ありがとうございます‼️

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