この記事の内容は Google Chrome に対応していません。
上記リンク先の新しい方法を利用して下さい。
こんにちは、さち です。
ウェブ版のツイッターを使用していると
TL(タイムライン)のツイートに混じって
プロモーション(広告)が流れてくることがありますよね。
今回はこの「プロモーション(広告)」を非表示にする方法について
まとめていきたいと思います。
TLに出てくるプロモーション(広告)
ウェブ版ツイッターのタイムラインには
プロモーション(広告)が流れてくることがあります。
一見普通のツイートに見えるから紛らわしい!
もちろん、その企業のアカウントはフォローしていません。
英語で書かれたものもあり内容すら分からないことも…。
「紛らわしい」「求めてない宣伝」「たまに英語」
この三拍子、まるでブログに付くスパムコメント!?
印象が良くない広告手法だと思うのですがどうなんでしょ。
プロモーションに「非表示にする」ボタンもありますが
これは該当のプロモーション単体を非表示にするだけ。
しばらくすると別のプロモーションがTLに流れてきます。
ということで、このようなプロモーションを
今後一切表示しないようにしてみます。
Adblock Plus を導入しよう
紹介する方法では、Firefox用アドオン「Adblock Plus」を使います。
導入していないという人はインストールしておいて下さい。
次項で設定手順について解説していきます。
Google Chrome にも拡張機能に Adblock Plus があるので
そちらでも同様のことができると思います。
プロモーションを非表示にする手順
Adblock Plus を導入したらフィルタを設定していきます。
- 「Ctrl + Shift + F」を押して
Adblock Plus の「フィルタ設定」を開きます。 - 「自作フィルタ」タブにある「要素非表示ルール」をクリック。
ウィンドウ右側にフィルタ一覧が表示されていない場合は
「アクション」の「フィルタを表示/非表示」を選択。
- 「フィルタを追加」をクリック。
- 「twitter.com##DIV[data-promoted="true"]」と入力。
- フィルタ設定ウィンドウを閉じます。
- これでプロモーションが非表示になりました。
非表示の仕組み
非表示の仕組みについて簡単に説明してみます。
HTML の話なので興味がある人だけ読んで下さい。
HTML を調べてみると、プロモーションには
「data-promoted="true"」という属性が付いています。
前述の方法ではこれを利用しプロモーションを非表示にしています。
CSS の知識がある人は、既にお気付きかもしれませんが
Stylish でもプローモーションの非表示は可能です。
ついでに、他にも調べてみたところ
各ツイートには「data-screen-name」という属性がありました。
ここには発言者のアカウント名(半角英数)が入っているので
Adblock Plus のフィルタ設定で
「twitter.com##DIV[data-screen-name="アカウント名"]」とすれば
ウェブ版ツイッターでもミュートっぽいことができそうです。
フィルタの設定は程々に
フィルタを登録すれば他の広告も非表示にできますが
フィルタを設定するのは程々にしましょう。
サイトの運営費は広告収入で支えられている部分もあるからです。
サイト運営には人件費,サーバ代等の運営費が必要です。
もしユーザが「広告の表示はイヤ!でも無料で使いたい!」となると
運営費が不足してサイトが閉鎖に追い込まれるかもしれません。
サイト運営には必ずお金がかかります。
ユーザが無料でサイトを利用できるのは広告収入があるからです。
このことを忘れないようにしましょう。
フィルタリングするのはサイト利用に支障が大きいものだけ。
持ちつ持たれつの精神を大切にして必要最低限に留めましょう。
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