マイクロソフトのサポートが神がかっていた

こんにちは、さちです。

マイクロソフト製のマウスを使っているのですが
クリックボタンの調子が悪くなって来ました。

クリックが反応しなかったり
ダブルクリックになってしまったり
ドラッグ途中にボタンを離したことになってしまったりと
誰もが経験をしたことがあるであろう症状です。

購入したマウスは5年保証。
幸い保証期間内だったので
サポートを受けてマウスを交換してもらったのですが
その時のマイクロソフトの対応が神がかっていました。

サポートセンターに電話する

マウスが不調でPC作業に支障をきたすため
サポートに連絡をすることにしました。

ググると電話番号が記載された公式ページが見つかりました。
フリーダイヤルなのはありがたいですね。

過去に、バッ○ァロー製品で初期不良に当たったのですが
サポートがフリーダイヤルじゃない上
つながるまで30分も待たされたときは本当につらかった…。

しまった！ついグチが出てしまいました。
話を戻しましょう。

マイクロソフトのサポートも
オペレータにつながるまで数分待ちましたが
フリーダイヤルなので許容範囲です。

オペレータにマウスの不調について伝えると
マウスに関する情報を聞かれます。
必要な情報は次の３つ。

「P/N」「PID」はマウスの裏側に書いてあるので
それを見ながら答えればOK。
購入日はレシート、領収書、納品書などを見ましょう。

保証期間内である確認が取れると
マウスを良品と交換してくれることになります。

しかし、その直後、衝撃の事実が…！
私が使っているマウスの生産が終了していたのです。
でも、生産中の別のマウスと交換できるようで一安心。

交換品はこちらのページの「詳細」にある
「マウス製品一覧表（PDF）」の中から選べると案内を受けました。
一覧には購入したものより高価なマウスもあり
マイクロソフトは太っ腹だなと感心。

オペレータから交換の案内をひと通り受けたので
電話でのやりとりは終了。
交換のマウスは電話の後にじっくりと選びました。

「交換手続き」はEメールでできるので、時間を選ばず便利。
（FAX でも手続き可）

Eメールに添付が必要な書類は次の２つ。
スキャナー，デジカメ等でデジタル画像として添付します。

保証書は未記入でもいいそうです。

保証書がない場合は
製品裏面のPID（プロダクトID）の数字20桁や
バーコード部分を撮影した画像でも大丈夫なようです。

購入証明書がない場合は
注文完了メール（オンライン購入），請求書，
発注確認書，送り状伝票などを代替として使えるそう。
ただし、購入店名，購入日，製品名，購入価格
が記載されたものに限るとのこと。

普段から、商品の保証書やレシートを
しっかり保管しておくのが一番確実で楽ですね。

必要書類の画像をメールに添付したら
個人情報などの必要事項を記入して
オペレータに教えてもらったメールアドレスに送信。

これで交換手続きは完了！

通常、交換対応をしてもらう場合
不具合品をメーカーに送る必要がありますが
マイクロソフトの場合そのような作業は不要。
不具合品の送付が不要なので非常に楽です。

交換手続きのメール送信後
交換受付完了と交換品発送のメールが届き
約1週間で交換品が到着します。

交換手続き中にずっとマウスがないのは不便なので
不具合品といえども手もとにあるのはありがたいですね。

オペレータの方が言うには
「お客様の手をわずらわせないためにそうしている」とのこと。
何とも素晴らしいユーザー目線での対応！
なお、不具合品は自分で処分して構わないそうです。

「サポートセンターはフリーダイヤル対応」
「生産終了品の場合も代替交換品の選択肢が多い」
「交換手続きはEメールでOK」
「不具合品は送らなくてもOK」

何とも太っ腹でユーザーに負担をかけさせない。
神がかった素晴らしいサポート体制でした。
こんなサポートをするメーカーを他に見たことがない！
ひょっとして購入店に持ち込むより簡単なのでは。

圧倒的なシェアを誇る Windows や Office を持つ
マイクロソフトだからこそできるサポートなのかも。

交換してもらったマウスの調子が悪くなった時は
またマイクロソフト製のものを買おうと思います。