こんにちは、さち です。
先日、少し複雑な計算をする機会があり
iPhone に最初から付属しているデフォルトの電卓を使って
計算をしていました。
しかし、検算する度に計算結果が違う…!
恐らく、どこかしらボタンを押し間違えたのだと思います。
タッチパネルにはよくあることですが
こうなると、どの計算結果が正しいのかよく分からない!
イライラMAX!!
そんなときに見つけたのが
計算式を表示してくれる電卓アプリ「Panecal」です。
式を確認しながら計算できる
計算式が上部のパネルに表示されるので
入力ミスをしていないか簡単に確認できます。
え、たったこれだけのこと?
いえいえ、計算式の表示がある/ないでは大違い!
だって、検算は計算式を確認するだけでOKなんですよ。
最初から入っているApple製電卓より断然効率がいいです。
特に、複雑な計算式のときは
計算式が見えるありがたみを感じますね。
計算式は修正できる
計算式はいつでも修正でき再計算が可能。
黒塗りの三角形のボタンでカーソルを移動できます。
もちろん、テキストツールのように
タッチで直接カーソルを動かすことも可能です。
文字の削除は「DEL」「BS」で行います。
PCと同じですね。
「DEL(Delete)」と「BS(BackSpace)」の違いについては
「BackSpace」と「Delete」の使い分け を参照して下さい。
クリック音,桁数区切り はオン/オフ選択可能
クリック音(ボタンを押した時の音)や
桁数区切り(計算結果の3桁毎のコンマ)などは
設定を変更することが可能です。
その他知っていると便利なこと
計算結果が出た状態で計算記号(×÷+-)を押すと
その計算結果を引用して計算を続けられます。
シンプル版「PanecalST」も
ここまで、関数電卓の「Panecal」について見てきましたが
シンプルな電卓版である「PanecalST」もあります。
こちらは消費税計算やメモリー機能を利用できます。
関数電卓だと何だか構えてしまうという人は
こちらを使うとよいかもしれません。
Panecal のインストールはこちらから。
無料版 と 有料版 があります(無料版は広告が出ます)。
■関数電卓「Panecal」
→ Panecal free - App Store (無料)
→ Panecal Plus - App Store (\300)
■シンプル版「PanecalST」
→ PanecalST free - App Store (無料)
→ PanecalST Plus - App Store (\200)
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