Win7:ウィンドウを画面端に移動するとサイズが変わってしまう

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操作画面

こんにちは、さち です。

先日、PC で作業中にウィンドウを画面端に移動しようとしたら
画面が青くなり、ウィンドウのサイズが自動変更されてしまいました。

Windows の標準機能のようですが
画面が小さい PC ではウィンドウを並べることがほぼないので微妙…。
むしろ、誤爆に悩まされるという結果に。

この機能を無効化してみようと思います。

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ウィンドウを画面端に移動するとサイズが変わってしまう

ウィンドウを画面の端へ移動すると
(正確には、ウィンドウ移動中にカーソルが画面端に触れると)
そのウィンドウのサイズが自動で変更されてしまいます。
この機能は「Aeroスナップ(エアロスナップ)」と呼ばれるものです。

  1. 例えば、ウィンドウを右端に移動すると画面右半分が青くなり…
    操作画面
  2. ウィンドウが画面半分のサイズに変更されてしまいました。
    操作画面

ちなみに、ウィンドウを画面上端に移動した場合は
ウィンドウサイズが最大化されてしまいます。

ウィンドウを移動したいだけなのにサイズが変えられる場合も多く
全員に役立つ機能とは言いがたい部分があります。
(一応、ウィンドウを下へ移動すれば元のサイズに戻せますが…)

「Aeroスナップ」の機能を無効化する

画面端のウィンドウサイズ変更機能が不要の場合は
Windows の設定から無効(オフ)にしてしまいましょう。

  1. 画面左下「スタートボタン」→「コントロールパネル」と進みます。
    (Windows 10 の場合、「Windows + X」キーを押して「コントロール パネル」をクリック)
    操作画面
  2. 「コンピューターの簡単操作」をクリック。
    操作画面
  3. 「マウスの動作の変更」をクリック。
    操作画面
  4. 「ウィンドウが画面の端に移動されたとき…」にチェックを入れます。
    「OK」をクリックしてウィンドウを閉じましょう。
    操作画面
  5. これで、画面端にウィンドウを移動してもサイズは変更されません。
    操作画面

この設定をすると、「Aeroシェイク(エアロシェイク)」
(ウィンドウをつかみ左右に振ると他のウィンドウが最小化される機能)
も無効化されます。
設定を変更する際はこの点に注意して下さいね。

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