こんにちは、さち です。
最近、オミクロン株によって再びコロナの感染者数が増えています。
今後、感染を広げないために、外での活動に「ワクチン接種証明書」の提示が必要になる機会が増えるかもしれません。
そこで今回は、iPhoneアプリ を使って、デジタル(電子)の「ワクチン接種証明書」を取得してみます。
接種証明書を取得する
ステップ1 - アプリをダウンロードする
ワクチン接種証明のアプリは色々配信されていますが、いざ必要になったときに『そのアプリには対応してない』などと言われたら困ります。
なので今回は、一番無難そうな「デジタル庁」が配信している「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」を使用します。
- 「App Store」を開きます。
- デジタル庁 が配信している「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」を入手します。
ステップ2 - 解説と規約の同意
- アプリを起動しました。解説が表示されるので見ていきましょう。「次へ進む」ボタンをタップします。
- アプリの接種証明書は「国内/海外」どちらでも使えます。「次へ進む」ボタンをタップしましょう。
- 証明書の発行には「マイナンバーカード」が必要です。「次へ進む」ボタンをタップ。
- 証明書の発行は「市区町村」単位です。複数の市区町村でワクチンを接種した場合は、それぞれの市区町村で証明書を発行する必要があります。「次へ進む」ボタンをタップ。【追記】現在は、旧姓併記があるマイナンバーカードでも発行できます。
- 利用規約の「同意する」にチェックを入れて、「次へ進む」ボタンをタップ。
- 接種証明書の発行開始画面にたどり着きました。
続いて、「証明書の発行」に進んでいきましょう。
ステップ3 - 証明書の発行
- 「接種証明書を発行」ボタンをタップ。
- 今回は「日本国内用」だけを選びます。「次へ進む」をタップ。
- マイナンバーカードの「券面事項入力補助用」の暗証番号4桁を入力して、「次へ進む」をタップ。
- 「読み取り開始」ボタンをタップして、iPhone でマイナンバーカードを読み取ります。上手く読みとれない場合は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
- 読み取りができると、自分の情報が表示されます。「次へ進む」ボタンをタップ。
- 市区町村が表示されます。自動選択されているので、間違いがなければ「ワクチン接種記録を検索」ボタンをタップ。
- ワクチン接種記録が見つかりました。内容を確認したら「発行」ボタンをタップ。
- 接種証明書を発行できました。「終了する」ボタンをタップしましょう。
- アプリのトップ画面に、ワクチン接種証明書が表示されています。スマホを持っていない家族(子供など)の分も発行する場合は、画面右下にある「+」ボタンをタップすると、証明書を複数追加できます。
接種証明書を使う(提示する)
- アプリのトップ画面にある、「接種証明書」をタップします。
- すると、接種回数・最終接種日・ワクチンの詳細などの情報が表示されます。「スクショ」での使用を防ぐため、時刻が秒単位で出ています。「二次元コード(QRコード)」「氏名」「生年月日」は隠れているので、提示が必要なときは、その項目をタップして……
- 表示しましょう。ちなみに、こちらの QRコード は編集で合成したニセモノです。本物はもっと目がチカチカするくらい細かいです。
まとめ
ほとんどの画面をスクショして載せたので手順が多く見えますが、マイナンバーカードの準備さえしてあれば、発行までにかかる時間は5分くらいです。
意外と簡単にできるので、接種証明書が必要になった時に慌てることがないように、前もって発行しておくことをおすすめします。
デジタル庁の「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」のダウンロードはこちらからできます。
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