こんにちは、さち です。
PC を起動すると「Intel Driver & Support Assistant」というアプリが自動で起動して、インテル関連のドライバーのアップデートを常時監視しています。
以前、グラフィック関係に不具合が起きたときにドライバーを手動でアップデートしたのですが、一緒にそのアプリをインストールしてしまったようです。
そこで今回は、「Intel Driver & Support Assistant」を常駐させない(無効にする)ようにしてみます。
「Intel Driver & Support Assistant」とは?
「Intel Driver & Support Assistant」の機能はこんな感じ。
自分が使っている機器に合った適切なドライバーを自動で探してくれるのは、PC に詳しくない人に優しく便利です。
ただ、ドライバーのアップデートは「Windows Update」でも行われるので、常駐してまで最新アップデートを追う必要があるのかは微妙……。
手動でのアップデートは、不具合がある時にだけすれば十分だと思います。
無効にする方法
手動でアップデートしたい時に使えば役立つかもしれないので、アンインストールはせず、「無効」にして常駐を防ぐことにします。
- タスクバーの検索に
サービス
と入力。
- アプリ「サービス」をクリックして開きます。
- 2つのサービス「Inter(R) Driver & Support Assistant」と「Inter(R) Driver & Support Assistant Updater」を見つけます。
- まずは、「Inter(R) Driver & Support Assistant」をダブルクリック。
- 「スタートアップの種類」を「手動」にして、「OK」ボタンをクリック。
- 次に、「Inter(R) Driver & Support Assistant Updater」をダブルクリック。
- こちらも、「スタートアップの種類」を「手動」にして、「OK」ボタンをクリック。
これで、次回以降 PC を起動しても、「Intel Driver & Support Assistant」は自動起動されず常駐しなくなります。
今後、使いたいときは
アプリ「Intel Driver & Support Assistant」を使いたい時は、前項で手順「5」「7」の画面で「開始」ボタンを押して、サービスの状態を「実行中」にすればOK。
サービスの「Intel Driver & Support Assistant」の方を「開始」すれば、「Intel Driver & Support Assistant Updater」も自動で「開始」すると思います。
この手順は一時的に「Intel Driver & Support Assistant」が使えるようになるだけで、次回以降 PC を起動しても「Intel Driver & Support Assistant」は自動起動しません。
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