常駐する「Intel Driver & Support Assistant」を無効にする

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タスクバーの通知領域

こんにちは、さち です。

PC を起動すると「Intel Driver & Support Assistant」というアプリが自動で起動して、インテル関連のドライバーのアップデートを常時監視しています。

以前、グラフィック関係に不具合が起きたときにドライバーを手動でアップデートしたのですが、一緒にそのアプリをインストールしてしまったようです。

そこで今回は、「Intel Driver & Support Assistant」を常駐させない(無効にする)ようにしてみます。

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「Intel Driver & Support Assistant」とは?

「Intel Driver & Support Assistant」の機能はこんな感じ。

  1. インテル関連の「ドライバー」のアップデートを自動で確認して……
    タスクバーの通知領域
  2. 公式サイトからのダウンロードを促す機能を持っています。
    インテルの公式サイト
  3. 自動で起動して、関連する3つのプロセスが「常駐」しています。
    常駐しているプロセス

自分が使っている機器に合った適切なドライバーを自動で探してくれるのは、PC に詳しくない人に優しく便利です。

ただ、ドライバーのアップデートは「Windows Update」でも行われるので、常駐してまで最新アップデートを追う必要があるのかは微妙……。

手動でのアップデートは、不具合がある時にだけすれば十分だと思います。

無効にする方法

手動でアップデートしたい時に使えば役立つかもしれないので、アンインストールはせず、「無効」にして常駐を防ぐことにします。

  1. タスクバーの検索に サービス と入力。
    Windows サービス
  2. アプリ「サービス」をクリックして開きます。
    Windows サービス
  3. 2つのサービス「Inter(R) Driver & Support Assistant」と「Inter(R) Driver & Support Assistant Updater」を見つけます。
    サービス
  4. まずは、「Inter(R) Driver & Support Assistant」をダブルクリック。
    Intel Driver & Support Assistant
  5. 「スタートアップの種類」を「手動」にして、「OK」ボタンをクリック。
    スタートアップの種類を「手動」にする
  6. 次に、「Inter(R) Driver & Support Assistant Updater」をダブルクリック。
    Intel Driver & Support Assistant Updater
  7. こちらも、「スタートアップの種類」を「手動」にして、「OK」ボタンをクリック。
    スタートアップの種類を「手動」にする

これで、次回以降 PC を起動しても、「Intel Driver & Support Assistant」は自動起動されず常駐しなくなります。

今後、使いたいときは

アプリ「Intel Driver & Support Assistant」を使いたい時は、前項で手順「5」「7」の画面で「開始」ボタンを押して、サービスの状態を「実行中」にすればOK。

サービスの「Intel Driver & Support Assistant」の方を「開始」すれば、「Intel Driver & Support Assistant Updater」も自動で「開始」すると思います。

この手順は一時的に「Intel Driver & Support Assistant」が使えるようになるだけで、次回以降 PC を起動しても「Intel Driver & Support Assistant」は自動起動しません。

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