Firefox： リダイレクト（自動転送）を一旦停止して、許可制にする

こんにちは、さち です。

今回は、Firefox でできる自衛として、「リダイレクト（自動転送）」をユーザーの許可制にする方法について書いていきます。

設定手順

「アドオン（拡張機能）」は使わずに、Firefox の標準機能だけで実現できます。

1. アドレスバーに about:config と入力して Enter キーを押します。
   
2. 「危険性を承知の上で使用する」をクリック。
   
3. 検索に accessibility.blockautorefresh と入力します。
   
4. 下に表示された同名の項目をダブルクリック。
   
5. 値が「true」になりました。
   

以後のリダイレクトの挙動

1. 例えば、このブログの 古いURL（FC2） にアクセスします。新しいURL（このサイト） に「リダイレクト（自動転送）」するようになっていますが、一旦停止（ブロック）されます。
   
2. 問題がないリダイレクトなら、サイト上部に表示される「許可」ボタンを押します。
   
3. 転送先のページに移動できました。