Firefox: 「ページ内検索」で検索漏れが起きてしまう

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ページ内検索の結果

こんにちは、さち です。

今回は Firefox で「ページ内検索」をする時に、検索漏れが起きてしまう場合の対処法について書いていきます。

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検索漏れがある

  1. ウェブページを表示しています。
    ウェブページの状態
  2. Ctrl + F キーを押して、「ページ内検索」を表示。
    ページ内検索
  3. Windows と入力して、ページ内を検索します。
    ページ内検索の状態
  4. 「Windows」という文字列は2つありますが、1つしか検索できません。どうして……?
    ページ内検索の結果

原因は「単語単位」

  1. 原因は、ページ内検索のオプションにある「単語単位」です。これがオンになっていると、入力した検索ワードと完全に同じ単語しか検索されないのです。
    単語単位
  2. 上段の「Windows10」は「Windows」と「10」の間に空白がないので、「Windows10」で1つの単語と見なされます。検索ワードの「Windows」と完全に同じ単語ではないので、検索されなかったのです。
    ページ内検索の結果
  3. つまり、「単語単位」をオフにすれば……
    単語単位
  4. 一致するすべての文字列が検索されるようになります。
    ページ内検索の結果

「単語単位」の機能が役立つのは、例えば be動詞 の「is」だけを検索したい時などでしょうか。この機能を使うことで、「this」「island」「wish」などの単語は検索に引っかからなくなります。

日本人でそのような使い方をする人は少ないと思うので、基本的に「オフ」にしておけば良い機能だと思います。

ちなみに、日本語の検索ワードでは「単語単位」を使えません(機能しない)

「単語単位」は、旧バージョンの Firefox で「完全一致」という名称でした

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