【Firefox】 ユーザーエージェントの偽装が上手くいかない

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ユーザーエージェントの確認

こんにちは、さち です。

普段、ウェブブラウザーは「Firefox」を使っているんですが、最近はシェアが低下しているせいかサポートしないサイトがちらほら出てきました。

しかも一部のサイトでは、わざわざブラウザーの「ユーザーエージェント(以下:UA)」を確認して、Firefox を完全に遮断してきます。ひどい……。

ただ、このようなサイトでも多くの場合は Firefox でも問題なく見られます。つまり、UA を偽装すれば Firefox でも見られるわけです。

しかし、UA 偽装に使っているアドオン「User-Agent Switcher」が、何故か上手く動きません。

どうして……?

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UA が変わらない?

これまで Firefox の「UA」の操作には、「User-Agent Switcher」を使っていたのですが、上手く動いてくれないことがあります。

  1. User-Agent Switcher」のアイコンをクリックします。
    アドオンのアイコン
  2. UA を「Chrome」に変更します。
    User-Agent Switcher の操作画面
  3. 現在の UA を確認するために「ご利用環境チェックツール」を使ってみますが、Firefox のまま変わっていません。どうして……?
    ユーザーエージェントの確認
  4. Firefox の「ブラウザーツール(開発者ツール)」の「コンソール」タブで JavaScript を使って UA を確認してみると、ちゃんと「Chrome」になっているのが分かります。(バージョン古すぎるのが気になりますが)
    開発者ツール
  5. しかし、「ネットワーク」タブで HTTPヘッダー の UA を確認してみると、こちらは「Firefox」のままです。これが原因ですね。この情報でブラウザーの種類を判別しているサイトでは、上手く動かないわけですね。
    開発者ツール

原因は分かりましたが、アドオンの問題なのでどうしようもありません。

代わりのアドオンを使う

ダウンロード

代わりのアドオンとして、こちらの「User-Agent Switcher and Manager」を使ってみることにします。

User-Agent Switcher and Manager – 🦊 Firefox (ja) 向け拡張機能を入手
Firefox 向け User-Agent Switcher and Manager をダウンロード。Spoof websites trying to gather information about your web navigation—like your browser type and operating sy

使ってみる

  1. User-Agent Switcher and Manager」のアイコンをクリック。
    アドオンのアイコン
  2. バージョン「103」の「Chrome」を選びます。
    User-Agent Switcher and Manager の操作画面
  3. 右下にあるボタンはこんな感じ。今回は「Apply (container)」をクリックします。
    User-Agent Switcher and Manager の操作画面
  4. 先ほどと同じように、「ご利用環境チェックツール」で UA を確認すると、ちゃんと「Chrome」に変わっています。
    ユーザーエージェントの確認
  5. また、「ブラウザーツール(開発者ツール)」の「ネットワーク」タブで HTTPヘッダー の UA を確認してみると、こちらも「Chrome」に変更されています。これで大丈夫そうですね。
    開発者ツール

オプション

普通に使う分には前述の使い方でも十分ですが、「オプション」の主な機能についても簡単に解説しておきます。

Black-List Mode

ここに「URL」を記述したそのサイトで、自動的に UA の偽装を無効になります。

White-List Mode

ここに「URL」を記述したサイトで、自動的に UA の偽装が有効になります。

Custom Mode

特定の「URL(サイト)」に対して、指定した文字列で UA を偽装します。

記述形式は下記のような感じで、 JSON のような配列で書きます。

{
  "example.com": "Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/103.0.0.0 Safari/537.36",
  "example.net": "Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/103.0.5026.0 Safari/537.36 Edg/103.0.1254.0"
}

UA の偽装は必要最低限に

UA を切り替えるのが面倒だからと、偽装したまま使い続けるのは止めた方が良いです。

サイトではアクセス統計を取っていることがあり、UA を「Chrome」に偽装しているとアクセス統計も「Chrome」としてカウントされます。つまり、Firefox」からのアクセスが減ったように見えてしまいます

すると、「Firefox」からのアクセスが減ってるし遮断しようというサイトが、さらに増えてしまうかもしれません……。

そんな訳で、UA の偽装は必要最低限にしましょう。

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