こんにちは、さち です。
PC でネットを見ていると、ウィンドウの「サイズ」を変えたい時ってありますよね。
ただ、ウィンドウには普段使ういつもの「サイズ」があるので、『サイズを後で戻すのが面倒だな』と思うことが……。
そこで今回は、「Firefox」のウィンドウの「サイズ」を登録しておき、簡単に復元できるようにするアドオン(拡張機能)「WindowSizer」について書いていきます。
ウィンドウサイズを一発復元!
まずは、「WindowSizer」を使った例を見てみましょう。
- ウィンドウが大きい状態です。
- 「WindowSizer」のアイコン → 「幅x高さ 名前」と進みます。今回は、「850x671 さんぷる」を選びます。
- ウィンドウサイズが指定サイズに変更されて、小さくなりました。
アドオンの使い方
アイコンを配置する
- Firefox の「≡(メニュー)」をクリックします。
- 「その他のツール」をクリック。
- 「ツールバーをカスタマイズ」をクリック。
- 「WindowSizer」の操作アイコンを、ドラッグ&ドロップして配置します。
これで、「WindowSizer」を使う準備が整いました。
サイズを登録する
- Firefox のウィンドウを好みのサイズにします。
- 「WindowSize」のアイコン→「Customize...」と進みます。
- 「幅x高さ (click to use)」と表示されている部分をクリック。
- 「Width(幅)」「Height(高さ)」が自動入力されました。「Name」には、このウィンドウサイズの名前(用途など)を記入。「Add New」ボタンをクリックします。
- 現在の「ウィンドウサイズ」を登録できました。
- もう一つ、「ウィンドウサイズ」を手動で入力して登録してみます。
- 「ウィンドウサイズ」を2つ登録できました。
登録したウィンドウサイズを呼び出すときは、先ほどの例のとおりです。
ショートカットキー Alt + 数字 を使って、各リスト番号の「ウィンドウサイズ」を呼び出すこともできます。
ウィンドウの位置も記憶したい場合
「WindowSizer」は、ウィンドウの「サイズ」を復元できますが、「位置」は復元できません。
「位置」まで復元したい場合は、類似アドオンの「WinSizeNPosition」を使うことで実現できます。
「Left」「Top」は、ぞれぞれ画面の「左端」「上端」からの位置を意味しています。
「WinSizeNPosition」は、見た目や使い方が「WindowSizer」と非常に近いので、操作方法で悩むことはあまりないと思います。
アドオンのダウンロード
WindowSizer
ウィンドウの「サイズ」を復元できれば良い場合はこちら。
WindowSizer – 🦊 Firefox (ja) 向け拡張機能を入手
WinSizeNPosition
ウィンドウの「位置」も復元したい場合はこちら。
WinSizeNPosition – 🦊 Firefox (ja) 向け拡張機能を入手
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