「fhána」「Pokémon」などの点付きアルファベットを入力する方法

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こんにちは、さち です。

先日、テキストで「fhána」と入力したいことがありました。

ただ、「á」がアルファベット小文字の「a」とは微妙に違うんですよね。

この点付きアルファベット、どうやったら入力できるの……?

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「á」を入力する方法

「スマートフォン」の場合

下記の画像は「iPhone」のものですが、「Android」でも同じ方法で入力できます。(デフォルト以外の日本語入力システムではできない可能性があります)

  1. 「fh」まで入力してあります。
    iPhone のテキスト入力
  2. 英語キーボードの A キーを長押し(ホールド)します。
    iPhone のキーボード
  3. そのまま指を「á」までスライドさせて離します。
    iPhone のキーボード
  4. á」を入力できました。
    iPhone のテキスト入力

「Google日本語入力」の場合

  1. 「fh」まで入力してあります。
    Windows のテキスト入力
  2. 日本語で あきゅーと と入力。
    Google日本語入力
  3. 「変換」を進めていくと、「á」があります。
    Google日本語入力

「Microsoft IME」の場合

  1. 「fh」まで入力してあります。
    Windows のテキスト入力
  2. 日本語入力をオンにして、Shift + A キーを押します。
    Microsoft IME
  3. 変換 キーを押していくと、「á」があります。
    Microsoft IME

「Mac」の場合

Apple 公式が紹介している方法を参考にしてみて下さい。

Macでアクセント記号付きの文字を入力する

【余談】 点付きアルファベットの正体

「fhána」「Pokémon」などで使われている、点付きアルファベットは「アキュート・アクセント」と呼ばれるものです。

だから、「Google日本語入力」では あきゅーと で変換・入力できたわけですね。

アキュート・アクセントは、使われる言語の種類によって「発音の違い」「アクセントの位置」「音を伸ばす」など色々な意味を持ちます。

「Pokémon」は、英語で「Pokemon」と書くと「e」を発音せず「ポゥクモン」と読まれてしまうので、発音させるために「é」としてアクセントを付けているようです。

「fhána」は、アイルランド語で「坂」という意味です。「á」は音を伸ばす目的で使われていて、ネイティブは「ファーナ」と読むようです。(ただし、日本語では「ファナ」と読まれる)

「fhána」と「Pokémon」はそれぞれ言語が違って、アキュート・アクセントを使う目的も違ったわけです。言葉って面白いですね。

Bメロの連続転調、良いよね

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