【iPhone】 「デュアルSIM」はバッテリー消費がどれだけ増えるのか

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コントロールセンターの画面

こんにちは、さち です。

iPhone を「docomo」と「povo」の デュアルSIM で使っているのですが、ふと気になったのがバッテリー消費量です。

ちゃんと調べたことがなかったので、シングルSIM とどれくらい違うのか実験してみます。

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実験してみた

まえおき

なるべく他の要因がバッテリー消費に影響しないように、深夜から朝にかけて実験をしました。実験中はスマホを極力使用していません。

個人的な都合で、計測の時間は7時間20分です。

 

「シングルSIM」の場合

  1. シングルSIM」で docomo 回線だけの状態です。開始時点のバッテリー残量は「67%」です。
    コントロールセンターの画面
  2. 7時間20分経過。バッテリー残量は「65%」です。「2%」消費しました。待ち受けしているだけなら大した消費じゃないですね。
    コントロールセンターの画面

「デュアルSIM」の場合

  1. デュアルSIM」で docomo と povo 2回線の状態です。開始時点のバッテリー残量は「62%」です。
    コントロールセンターの画面
  2. 7時間20分経過。バッテリー残量は「58%」です。「4%」消費しました。シングルSIM と比べて単純に2倍に増えました。ただ、量としては「+2%」なので多いかと言うと微妙です。
    コントロールセンターの画面

まとめ

「デュアルSIM」にすると、確かにバッテリーの消費量は上がります。

今回の結果から逆算すると、待ち受けによるバッテリー消費は24時間で7%程度。デュアルSIM にすると単純に2倍になると考えられます。

そこまで多くないので、あまり神経質にならなくて良さそうです。

バッテリー消費を極力減らしたいときは、副回線を使うとき以外「オフ」にしておきましょう。手順は下記のリンク先の記事で紹介しています。

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