iCloud が容量不足で新しい iPhone にデータ移行できない時の対処法

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こんにちは、さち です。

今回は、iPhone の iCloud容量がいっぱいの状態でも、一時的に容量無制限新しい iPhoneデータ移行できる方法について書いていきます。

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iCloud の容量を一時的に増やす

この方法は iOS 15 以降で利用可能です
  1. 設定」アプリを開きます。
    iPhone アプリ 設定
  2. 一般」をタップ。
    設定画面
  3. 転送または iPhone をリセット」をタップ。
    設定の画面
  4. 開始」をタップ。
    設定の画面
  5. 続ける」をタップ。
    設定の画面
  6. すべての App のデータを iCloud で移行」をタップ。
    設定の画面
  7. 完了」をタップ。(この後に、バックアップが開始される場合があります)
    設定の画面

これで、一時的に容量無制限で iCloud へのバックアップが可能になりました。

使用の注意点

利用できるのは21日間

容量無制限のバックアップを利用できるのは21日間です。ただし、期限までに新しい iPhone が届かない場合は、延長のリクエストが可能です。

新しい iPhone が届いたら、古い iPhone で使っていた Apple ID でサインインして、iCloud を利用して「データ移行」を進めましょう。

データ移行が完了したら7日間で削除

データ移行が完了すると、容量無制限の状態は7日間で終了します。つまり、容量無制限のバックアップデータは削除されます。

再び容量不足になって iCloud でのバックアップができなくなるので、それが困る場合は、有料プランを利用して iCloud の容量を増やしましょう。

参考サイト

新しい iPhone や iPad の購入時に iCloud ストレージを一時利用する - Appleサポート

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