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iPhone: 実際に使って分かった「iOS14」の良いところ/悪いところ

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実際に使って分かった「iOS14」の良いところ/悪いところ

こんにちは、さち です。

先日の2020年9月16日、iPhone の「iOS 14」が正式にリリースされました。

早速アップデートして5日間ほど触ってみたので、実際に使ってみて分かった iOS 14 の良いところ/ダメなところについて、書いていきます。

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インターフェース

ホーム画面の「ウィジェット」

実際に使って分かった「iOS14」の良いところ/悪いところ

iOS 14 で追加された機能と言えばやっぱりこれ。ホームに置ける「ウィジェット」です。

これまで、iPhone X~11 の全画面型では、バッテリー残量をパーセント表示で見るにはコントロールセンターを開く必要がありました。しかし、バッテリーのウィジェットを使えば、ホーム画面でも確認ができるようになり、便利になりました。

ただ、ウィジェットのサイズは最小でもアイコン4個分。バッテリーの残量表示に4個分も場所を取るのは、正直大きすぎます。コンパクトな2個分や1個分のサイズも欲しいところです。(そもそも、バッテリー残量は従来のものでパーセント表示できれば良いだけのことだけど)

ちなみに、ホーム画面のウィジェットに対応しているアプリはまだまだ少なく、今のところ私が使っているのは、「バッテリー残量」と「現在の天気」だけです。

ウィジェットの追加方法

「アプリ」アイコンを長押し→「ホーム画面を編集」→画面左上の「+」→追加するウィジェットをタップ→スワイプでサイズを選ぶ→「ウィジェットを追加」

ウィジェットのサイズは次の3種類です

  • 小: 縦2×横2(アイコン4個分)
  • 中: 縦2×横4(アイコン8個分)
  • 大: 縦4×横4(アイコン16個分)

「着信中」の表示が控えめに

実際に使って分かった「iOS14」の良いところ/悪いところ

これまで電話がかかってくると、他の操作をしていても強制的に「全画面」にバーンと着信が表示されました。

iOS 14 では、「通知」と同じように画面上部に小さく表示されるようになったので、他の操作が中断されません。これまでは、強制中断だったせいで着信時に意図せず応答(電話に出る)ボタンを押してしまう誤操作もありましたが、今後はそのようなことはありません。

これはめちゃく便利。

これまで通り全画面が良いという場合は、設定から変更もできます。

「削除した項目」の並びが直感的に

iOS 13 だと、「最近削除した項目」は最近消したものほど上に並んでいました。しかし、iOS 14 では最近消したものほど下に並ぶようになりました。

実際に使って分かった「iOS14」の良いところ/悪いところ

「写真」アプリでは、撮影した写真やスクリーンショットは新しいものほど下に並ぶ仕様です。「最近削除した項目」も、この仕様と同じになり直感的になりました。

ただ、私は iOS 13 までの仕様に長年慣れてしまっていたせいで、しばらくは混乱しそうです。何で、iOS 13 までは逆だったんでしょうね。最初からこうして欲しかったです。

文字入力系

「キーボード」がプチフリする

しばらくキーボードを使っていなかった後でキーボードを表示すると、文字入力をしても最初の2~3秒間反応がなく、プチフリーズが起きます。

実際に使って分かった「iOS14」の良いところ/悪いところ

ただ、反応が遅いだけで入力は受け付けられているので、2~3秒後にダダダダダーッと一気に入力されます。

この問題が、搭載メモリが足りずに起きているのか、iPhone 全般に起きるのかはよく分かりません。ちなみに、私は iPhone X なのでメモリは 3GB です。

「アラーム」を数値入力できる

「時計」アプリでアラームをかける時に、時間を直接数値で入力できるようになりました。iOS 13 以前のように数値のドラムを回す必要はありません。

実際に使って分かった「iOS14」の良いところ/悪いところ

時刻の「時」「分」をタップすると、その一方だけ数値入力することも可能です。これまでのように数値ドラムをクルクル回して変更することもできます。

ただ、時刻表示がやたら小さいので、これらの操作はしづらいです。もっと大きく表示して欲しいですね。

セキュリティ

「選択した写真」だけアクセス許可

実際に使って分かった「iOS14」の良いところ/悪いところ

アプリが「写真」にアクセス(写真を読み取る)ときのセキュリティが強化されました。

選択した写真」を選べるようになり、必要な画像にだけアクセスを許可できます。例えば、プロフィールに載せる画像にだけアクセスを許可するといった使い方ができるわけです。

ちなみに、「選択した写真」を選んだ場合でも、iPhone に画像を保存・追加することはできます。写真を読み込む必要がないアプリは、基本的に「選択した写真」を選んで写真を1枚も選択しないでおけばOKです。

「大体の位置情報」を送れる

これまでは、アプリによる位置情報の使用は、許可するかしないかしか選択できませんでした。

iOS 14 では、位置情報の使用を許可しつつも、正確な場所は送らないということができます。(正確な場所から数キロ程度のズレが出る)

実際に使って分かった「iOS14」の良いところ/悪いところ

位置情報はプライバシーに関わるので、正確な位置は送りたくない。でも、「近くにあるチェーン店を探す」「位置情報を利用したクーポン配信を受ける」など、位置情報でアプリをより便利に使いたい時に役立ちます。

「マイク」「カメラ」の使用中が分かる

実際に使って分かった「iOS14」の良いところ/悪いところ

iPhone の「マイク」「カメラ」を使用している間は、画面右上に小さな●(まる)が表示されるようになりました。

これにより、アプリやサイトが盗聴・盗撮を行っていないか確認できます。

オレンジのの場合は「マイク」、グリーンのの場合は「カメラ」を使用していることを意味しています。ちなみに、「ビデオ」などマイクとカメラ両方使う場合は、カメラが優先されグリーンのだけが表示されます。

ただ、どの色がどの機器なのか覚えにくいので、●が表示されたら「マイク」か「カメラ」が使われているという認識になると思います。

その他

「背面」タップ

実際に使って分かった「iOS14」の良いところ/悪いところ

iOS 14 では、新しい操作方法として「背面タップ」が追加されました。iPhone の裏側を指でタップすると、設定した機能が呼び出せます。

例えば、上図のような設定ではあれば、2回タップすれとスクリーンショットが撮影され、3回タップするとシェイクと同じ効果(取り消し)が得られます。ただし、反応がワンテンポ遅れる感じは否めません。

初期設定では、背面タップの機能は無効(なし)になっています。使いたい場合は、「設定」アプリ→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」から、設定をしましょう。

ちなみに、この機能は、新しい iPhone 12 が必要と言うわけでなく、過去に発売された iPhone(11以前)でも使用できます。

「電池」の消費がはやい?

iOS 14 へのアップデート直後は、裏の見えないところでまだ色々と処理をしているので、バッテリー消費が速いです。もちろん、それは理解しています。

しかし、アップデートから二日ほど経ってもバッテリー消費が速い気がしました。また、iOS 13 では発熱しなかったアプリまで、起動すると iPhone が熱くなるという状態。

そこで、iPhone を再起動してみたところ改善しました。バッテリー消費の速度も iOS 13 並みに戻り、アプリの発熱もなくなりました。

何か不具合があったのか。それとも、たまたま再起動のタイミングでアップデート後の裏(バックグランド)の処理が完了したのか。真相は分かりません。

「Wi-Fiアシスト」が勝手にオンになる

実際に使って分かった「iOS14」の良いところ/悪いところ

iOS 14 にアップデートした直後は、勝手に「Wi-Fiアシスト」が勝手にオンになります。アップデート前に「オフ」にしていたとしてもです。

今まで、アップデート後に Bluetooth が勝手にオンになることはありましたが、「Wi-Fiアシスト」は初体験です。

iOS 14 にしてから Wi-Fi がよく切れるなと思っていたら、「Wi-Fiアシスト」のせいでした。Wi-Fi の電波が弱くなると「4G(モバイル通信)」に切り替えられてしまっていたんですね。

無駄にギガ(データ通信量)を消費することになりかねないので、iOS 14 へアップデートした後は「設定」アプリ→「モバイル通信」から「Wi-Fiアシスト」を確認することをおすすめします。

「スクショ」が速くなった

iPhone では、「サイドボタン + ボリュームボタン」または「ホームボタン + サイドボタン」を押す操作で、スクショ(スクリーンショット)を撮影できます。

iOS 13 までは、撮影した時にスクリーンショットが動作するまで少しラグがありましたが、iOS 14 では大幅に改善されています。

時計の「ウィジェット」が不便になった

これは、個人的な理由が強いお話です。

iOS 13 では、ウィジェットを使うと、次に鳴るアラームが何時かを簡単に確認できました。(たぶん、「時計」のウィジェットだったと思う)

アラームが鳴ると困る場面がある時に、事前に確認してオフにしておける。お風呂に入っている間にアラームが鳴らないか事前に確認できる。そういう点が非常に便利でした。

iOS 14 のウィジェットには、そのような機能がなくなってしまいました。めちゃくちゃ便利に使っていた機能なので、復活して欲しいです。

「壁紙」がピッタリ配置できるように

iOS 13 は、全画面の iPhone(X~11)で壁紙の位置調整をする時に、なぜか上下に隙間ができる謎仕様でした。その結果、ピッタリなサイズで作られている壁紙もキレイに配置できず、地味にストレスでした。

iOS 14 ではこの謎仕様が改善され、画面にピッタリ配置されるようになりました。

iOS 14 での動作確認

色々なアプリの動作確認をしてみました。ただし、各アプリを長時間触ったわけではないので、細かい部分に不具合がある可能性もあります。参考程度の情報として利用して下さい。

動作するアプリ

生活
  • Google Maps
  • Yahoo!天気
  • Yahoo!防災速報
  • Timetodo(リマインダー)
  • クロネコヤマト公式アプリ
連絡,SNS
  • LINE
  • Spark(メールクライアント)
  • Twitter
ブラウザ
  • Firefox
  • Chrome
ゲーム
  • ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル
  • ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS
  • ゴシックは魔法乙女
  • ぷちぐるラブライブ!(図鑑・撮影機能)
「ゴシックは魔法乙女」は、ユーザーデータに問題はないが、チュートリアル表示や設定が初期化された
画像
  • モザイク
  • 集中線!
  • EverClipper
  • バッチ切り取り
  • スクショ連結くん
動画
  • YouTube
  • VLC
  • media access(DIGA用アプリ)
「media access(ver. 6.0.7)」は通常の動作は問題ないが、iOS 14 の新機能「ピクチャー イン ピクチャー」使用時に、停止/再生をするとクラッシュする
ストレージ
  • Dropbox
  • Google フォト
「Google フォト」は、写真のアクセス権を「すべての写真」にすることを強要される。従わないとアプリを一切使用できない。
その他
  • ミラカメラ(無音カメラ)
  • Excel

問題があるアプリ

  • Hel2um(ツイッタークライアント)

基本動作は問題ないですが、動画を視聴できません。また、動画再生画面をスワイプで閉じるとアプリがクラッシュします。

【追記】
バージョン0.5.5 で不具合が解消しました

今のところ、問題が起きたアプリはこの1つだけです。

通話・データ通信

iPhone X で LINEモバイル(ソフトバンク回線) を使用していますが、通話・データ通信ともに不具合はありません。

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