JPEG の「プログレッシブ」形式を無劣化で「ベースライン」に変換する

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サイトの画面

こんにちは、さち です。

先日、JPEG の画像が「プログレッシブ」形式かどうかを判別してくれるサイトを紹介しました。

「JPEG」画像の形式が「プログレッシブ」なのか判別してくれるサイト

ファイルサイズが小さくなるなどメリットもある「プログレッシブ」形式ですが、一部のアプリでは読み込めないことがあり、「べースライン」形式に変換したいことがあります。

そこで、今回は「プログレッシブ」の JPEG を無劣化で「ベースライン」に変換する方法について書いていきます。

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保存し直すと画像が劣化する

  1. サンプルとして「プログレッシブ」形式の JPEG 画像を用意しました。
    サンプル画像
  2. この画像を「画像編集アプリ」で読み込んで、「プログレッシブ」を解除して再保存してみます。これで「ベースライン」形式に変換できましたが、JPEG の圧縮がもう一度かかってしまいました……。
    画像編集アプリの画面
  3. 画像編集アプリ(例では「Affinity」)を使って、「再保存したベースライン」の画像と「プログレッシブ」の画像で差の絶対値を取って、両者の違いを見てみます。(分かりやすいように「レベル調整」フィルターで差分を強調しています)
    画像編集アプリの画面
  4. 再保存によって JPEG の圧縮が追加で発生したので、画像が変化(劣化)してしまったのが分かります。
    差分結果画像
  5. ヒストグラムを見ても、2つの画像の間に差がある(劣化している)のが分かります。
    画像編集アプリの画面

無劣化で「プログレッシブ」を解除する

Jcropper」という無料アプリの機能を使うことで、無劣化で「プログレッシブ」を解除できます。

  1. Jcropper で「プログレッシブ」形式の画像を読み込みました。
    Jcropper の操作画面
  2. P(プログレッシブ)」アイコンがオフ(四角で囲まれてない)になっていることを確認。
    Jcropper の操作画面
  3. 画像を「保存」します。
    Jcropper の操作画面
  4. Jcropper で作成した「無劣化ベースライン」の画像と「プログレッシブ」の画像で、差の絶対値を取って両者の違いを見てみます。(分かりやすいように「レベル調整」フィルターで差分を強調しています)
    画像編集アプリの画面
  5. 全体が真っ黒です。
    差分結果画像
  6. ヒストグラムもレベル「0」(=真っ黒)にすべてのピクセル(横600×縦300×3色RGB=540000)があります。つまり、この2つの画像に違いはないということです。
    画像編集アプリの画面

Jcropper を使って、JPEG の「プログレッシブ」を無劣化で解除できました。

「Jcropper」のダウンロード

今回使用したアプリ「Jcropper」は、作者様のサイトからダウンロードできます。

Jcropper - Vieas Web

 

 

 

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