こんにちは、さち です。
今回は、「LINE」でウェブページをワイプ表示しながらトークできる機能、「ミニブラウザ」を iPhone で使ってみます。
前準備(必須)
2019年8月現在、「ミニブラウザ」はまだ実験段階の仮実装です。使用するには、ミニブラウザの機能を有効にする必要があります。
使い方
実際に、ミニブラウザを使ってみましょう。
- トークルームを開き、ウェブサイトの URL をタップします。
- ウェブサイトが開きました。
- ページの URL が表示されている辺りを始点にして、下に向かってスワイプします。(始点が上すぎると通知センターが表示されるので注意)
- トークルームが見えてきたら、指を離します。
- ウェブサイトがワイプ表示になりました。
- ミニブラウザを開いた状態で、メッセージ(文字)の送受信ができます。
操作方法
拡大/縮小する
ピンチイン/アウトで表示の大きさを変更できます。
移動する
ドラッグで上下左右に移動できます。ただし、左右の配置位置は画面の端だけです。
通常サイズに戻す
ミニブラウザをタップすると、下部にアイコンが表示されます。「矢印」アイコンをタップすると、通常サイズのウェブページに戻ります。
終了する(閉じる)
ミニブラウザをタップすると、下部にアイコンが表示されます。「×(バツ)」アイコンをタップすると、ミニブラウザが終了します。
まとめ
ウェブサイトを見ながらトークできるので、必要な情報を確認しながらメッセージを送れるのは便利です。
ただ、ミニブラウザにするとウェブページのスクロールができません。そのため、見たい情報をあらかじめ画面内に表示した状態でミニブラウザ化する必要があるので、これが少し面倒……。
この点を改善してもらえると、もっと使いやすくなりそうですね。
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