こんにちは、さち です。
ツイッターで見かける「巻き込みリプライ(以下:巻き込みリプ)」。他の人たちの会話が、関係ない人の「通知」に届いてしまう状態をこう呼びます。
ツイートがバズる(広く拡散する)とこの状態が起きやすく、悩んでいる人も多いようです。
今回は、巻き込みリプを受けた時の対処法(自衛)と、自分が巻き込みリプをしないための方法について書いていきます。
例では、iPhone 版ツイッター公式アプリを使用していますが、Android や PCウェブ版 でも大体同じ手順で行えます。
巻き込みリプとは?
巻き込みリプがどのようなものか、実際に見てみましょう。
- さちがこのようなツイートをしました。
- さんぷるあかうんと(以下:さんぷる)がさちにリプライ(以下:リプ)を送りました。
- さちにリプの「通知」が届きます。これは正常な通知ですね。
- ここでさらに、さんぷるのリプに向けて、てすとあかうんと(以下:てすと)がリプを送りました。このてすとのリプにはさちのメンション(@uminosachi_)も含まれているので……
- さちにも「通知」が届いてしまいます。これが「巻き込みリプ」です。
てすとはさんぷるにリプを送っているつもりです。しかし、さんぷるがさちに送ったリプに向けててすとがリプを送ったので、さちのメンション(@uminosachi_)も含まれてしまったのです。
その結果、てすとのリプはさちにも「通知」されてしまうわけです。
このままてすととさんぷるの会話が続くと、その会話が延々とさちに「通知」され続けます。ただ、巻き込みリプをしている人たちに悪気はないでしょうし、注意もしづらいところです。
ちなみに、巻き込みリプが発生する例は次のような状況です。基本的にCさんのリプはAさんに向けたものですが、Bさんにも届いてしまいます。
- AさんがBさんにリプを送る。そのAさんのリプにCさんがリプを送る。(前述の例)
- AさんのツイートをBさんがリツイート。そのリツイートにCさんがリプを送る。
- Aさんが投稿した画像にBさんをタグ付け。そのAさんの投稿にCさんがリプを送る。
巻き込まれた時の対処法
巻き込みリプを受けた側、前項の例でいうさち側でできる対処法を見ていきます。
「巻き込みリプやめて下さい!」と直接本人たちに言っている場面も見ますが、自衛できる方法が公式で用意されているので、使ってみましょう。とっても簡単です。
巻き込みによる「通知」を止める
- 「通知」を開いて、巻き込みリプの右上にある「﹀」をタップ。
- 「この会話をミュート」をタップ。
- この会話がミュートされました。
- これで、この後も巻き込みリプが続いたとしても……
- 「通知」は来ません。
- 会話の最初のツイートを開くと「会話をミュートしました」と表示され、ミュートが有効なのが分かります。
会話のミュートを解除する
誤って会話をミュートしてしまった場合などは、下記の方法で解除できます。
巻き込まないための方法
これまでは、自分が巻き込みリプを受けた場合の話でしたが、自分が巻き込みリプをしてしまう危険も……。
ということで、巻き込みリプをしないための方法についても書いておきます。
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