こんにちは、さち です。
今回は、作業を時短できる「Windows」キーを使ったショートカットを紹介していきます。
知っていると地味に便利なので、知らないものはぜひ覚えて使ってみて下さい。
主なショートカットキー
「エクスプローラー」を起動
+ E キーを押すと、「エクスプローラー」を起動できます。
Windows キーを使うショートカットは、他のアプリを使っている最中でも使えるので、覚えておくと非常に便利です。
「アプリ」を起動
+ 数字 キーを押すと、タスクバーにある「アプリ」を起動できます。
数字 キーはアプリを左から数えた位置と対応しています。例えば上の画像の状態であれば、 + 1 キーを押すと「エクスプローラー」を起動でき、 + 6 キーを押すと「エクセル」を起動できます。
「絵文字」を入力
+ .(ピリオド) キーを押すと、絵文字キーボードを表示できます。
絵文字キーボードの使い方など、詳細についてはこちらの記事で紹介しています。

「Windows(スタート)メニュー」を開く
キーを押すと、「Windows(スタート)メニュー」を開けます。
「アプリ」の起動や PC の「シャットダウン」する時などに使うと、便利なショートカットキーです。
「検索」を開く
+ S キーを押すと、タスクバーにある「検索」を開けます。 + Q キーでも同じことができます。
PC 内にある「アプリ」や「ファイル」を検索したい時に使うと、便利なショートカットキーです。
「クリップボード履歴」を使う
+ V キーを押すと、「クリップボード履歴」を利用できます。
「クリップボード履歴」はコピーを何個も保存して、好きなものを「ペースト」できる機能です。使い方などの詳細は、こちらの記事で紹介しています。

「設定」を開く
+ I キーを押すと、Windows の「設定」を開けます。
Windows に関する「設定」の多くはこちらで行うので、覚えておくと便利なショートカットキーです。
Windows を「ロック」する
+ L キーを押すと、Windows を「ロック」できます。
「サインイン」画面を表示して、他人が PC を操作できないようにします。ロックをしてもアプリの状態は維持されていて、「パスワード」を入力すれば再開できます。
ロックの呼出/解除の動作は非常に軽く、短時間の離席でも気軽に使えます。
「クイックリンク」を開く
+ X キーを押すと、「クイックリンク」を開けます。
ここから、Windows の「設定」「デバイスマネージャー」「PowerShell」「イベントビューアー」などにアクセスできます。
「ファイル名を指定して実行」を開く
+ R キーを押すと、「ファイル名を指定して実行」を開けます。
regedit
と入力することで「レジストリエディター」を起動したりできます。
他にもあるショートカットキー
他にも キーを使った便利なショートカットキーがあるので、簡単に紹介しておきます。
ショートカット | 効果 | 備考 |
---|---|---|
+ ↑ / ↓ | ウィンドウの拡大/縮小 | 最大化 ⇆ 通常 ⇆ 最小化 の順 |
+ ← / → | ウィンドウを左/右半分で最大化 | 続いて ↑ / ↓ を押すと1/4になる |
+ Home | 作業中以外のウィンドウを最小化 | もう一度押すと解除 |
+ M | 全ウィンドウを最小化 | Shift + + M で解除 |
+ D | デスクトップを表示 | もう一度押すと解除 |
+ , | 全ウィンドウを透明化 | を押している間だけ機能する |
+ U | 設定の「簡単操作」を開く | |
+ P | プレゼンモード(マルチモニタ)の設定 | |
+ A | 通知を開く | |
+ ; | 拡大鏡を開く | + キーと思うと覚えやすい Ctrl + + M で設定を表示 + Esc で終了 |
+ Space | IMEを切り替える | |
+ Ctrl + D | 仮想デスクトップを追加 | + Ctrl + ←/→ キーで表示する仮想デスクトップを切り替え + Ctrl + F4 キーで表示中の仮想デスクトップを閉じる |
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