Premiere Elementsのプリセットを作成

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prepreset GENERATOR
http://preset.sachi-web.com/

こんにちは、さち です!

今回は、数値を入力するだけで
Premiere Elements(以下:pre) の
プロジェクトプリセットファイルを
作成できるサイト prepreset GENERATOR を紹介します。

では、詳細について見ていきましょう!

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サイト制作者は…

私、さちが作成したサイトです。
私自身も pre を使用しているので作りました。

実は、プロジェクトプリセットファイルは
テキストエディタで中身を編集することができます。
しかし、慣れないと内容を理解しづらいですし
フレームレート等の数値計算もすごく面倒なんです。

編集箇所を探す手間がなく、計算も自動でしてくれて
簡単にプロジェクトプリセットを作れたら便利だなぁ
と思ったのがサイトを作成した経緯です。

せっかく作ったのだし自分ひとりで使うのは何なので
他の pre ユーザの役に立てばと思い公開することにしました。

プリセットファイルって何?

pre でプロジェクトを新規作成するときに選ぶ
動画の形式を指定するファイルのことです。
正式には「プロジェクトプリセットファイル」と呼びます。

具体的には「フレームサイズ」「フレームレート」
「サンプリングレート」「走査方式」などを指定します。
使用する映像と音声に合ったものを選ぶことで
不要な劣化を避け、より高画質な動画を作成できます。

prepresetでは何ができるのか

「フレームサイズ」「フレームレート」「サンプリングレート」を
選択,入力をするだけで
その通りのプロジェクトプリセットを簡単に作成できます。

走査方式はプログレッシブのみ対応となっています。
インターレースには対応していないので注意して下さい。
ほとんどのインターレース映像は
既存のプリセットファイルで間に合うと思うので
そういう心配はないのかもしないですけどね。

使用上の注意点

友人に協力してもらい
作成したプリセットファイルを実際に pre7 で使用し
動画の編集、動画の書き出しを行いました。

今のところ不具合などの症状はありませんでしたが
PC環境により不具合が起こる可能性もあります。
以下のことに同意をして頂いた上でご利用下さい。

  1. 作成したプロジェクトプリセットの使用は自己責任(免責)
  2. 作成したプロジェクトプリセットからビデオキャプチャをしない
  3. 走査方式はプログレッシブのみ(インターレース非対応)
  4. 64bit版、Mac版で使用できるかは不明

作成したプロジェクトプリセットを使用するときは
まず短い動画を作り動作テストをして下さい。
何時間もかけて編集したあとに
書き出しに問題があると分かったら泣けますから…。

自分の動画素材に合ったプロジェクトプリセットがなく
困っているという方は使ってみて下さい。

   → prepreset GENERATOR を使ってみる
   → Premiere Elements を使ってみる - Amazon

コメント

  1. 匿名 より:

    すごく便利です!
    使わせて頂きます。

  2. 匿名 より:

    ちょうどこの部分で悩んでいたところでした。
    premiereの設定、書き出しをいくら弄っても出力が大きく劣化していたので、これは買い替えか…と思ってたところこのサイトを発見して思うような出力を得られました。
    ありがとうございます。
    とても助かりました。

  3. うみの さち より:

    お役に立てたようでよかったです!

  4. とら3 より:

    条件を変えて実施した解析結果ビデオを複数並べて比較するにあたり、元ビデオの解像度を変えずに並べられる方法を探していたところ、このサイトに辿り着きました。
    (640×480)×4枚=1280×960、(640×480)×6枚=1920×960等の出力が可能になり、本当に助かりました。

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