【Affinity】 簡単に幾何学パターンを作れる「陰影パターン」の使い方

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こんにちは、さち です。

あけましておめでとうございます。2026年最初のブログ更新です。本年もよろしくお願いします。

このブログでは、無料で高機能な画像アプリ「Affinity」を使って画像を作成しています。

今回は Affinity 3(Affinity by Canva)以降に実装された、簡単に幾何学パターンを作れる「陰影パターン(ハッチング・Hatch Fill)」機能の基本的な使い方を解説していきます。

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基本操作

作成する

  1. この「シェイプ(丸角長方形)」に陰影パターンを付けてみましょう。この「シェイプ」レイヤーを選択した状態で……
    キャンバスの画面
  2. 塗りつぶし(グラデーション)」ツールを選びます。
    「塗りつぶし(グラデーション)」ツール
  3. 画面上部にある「タイプ」を「陰影」に変更します。
    ツールバーの画面
  4. 画面左上にある「塗りつぶしの色」をクリックして「陰影パターン」を選びます。「線」のデザインは各項目の値(※詳細は後述)で変更できます。「破線」「スペース」の項目は「」をクリックすると追加されます。「線」の追加も可能です。
    ツールバーの画面
  5. 線の色」「背景の色」「線の太さ」などは、画面右上にある項目で設定できます。
    ツールバーの画面
  6. こんな感じのパターンを描くことができました。
    キャンバスの画面
「陰影パターン」は塗りつぶせるものであれば何にでも使用できます。例えば、「塗りつぶし」レイヤーや「アートボード」などにも使えます。
「アピアランス」パネルで「塗りつぶし」を追加すれば、1個のレイヤーに複数の「陰影パターン」を使うことも可能です。(ただし、「塗りつぶし」レイヤーで使えるのは1個だけです)

設定項目の効果

R(回転)

キャンバスの画面

線を「回転」します。

X, Y(開始位置)

ツールバーの画面

線の「開始位置」を移動します。

Shift(位相シフト)

ツールバーの画面

繰り返す線の「位相(周期のタイミング)」をずらします。

「破線」「スペース」を使用していないと、値を変更しても効果がありません。

ちなみに、「Shift」の値を「破線」「スペース」の合計値の半分にすると、線のデザインが交互に一致するようにできます。

間隔,破線,スペース

ツールバーの画面

繰り返す線と線の「間隔」を決めます。「0」にした場合、線は繰り返さず1本だけになります。

「破線(実線部分)」と「スペース(空白部分)」の広さを指定します。「破線」「スペース」を追加していない場合、この項目は表示されません。

線端はラウンド処理されるので、「破線」の長さは「線の太さ」の分だけ長くなります。逆に、「スペース」は「線の太さ」の分だけ狭くなります。(バット処理も使えるようにして欲しい)

ツールバーのボタン

ツールバーの画面

 回転

パターンを90度回転します。前述の「パターンの回転量」と数値が連動しています。

反転

パターンの「背景の色」と「線の色」を反転(入れ替え)します。

縦横比を維持

キャンバス上でパターンの「ハンドル」を操作するときに、パターンの縦横比を維持して変形(拡大/縮小)します。

変形をリセット

パターンの変形(拡大/縮小)をリセットします。

ドキュメントに固定

パターンをキャンバス(ドキュメント)に固定します。パターンを適用しているレイヤーを変形(拡大/縮小)しても、パターンの変形(拡大/縮小)が連動しなくなります。

パターンが表示されないとき

「塗りつぶし」レイヤーなど、一部のレイヤーは「陰影パターン」を適用しても上手く表示されないときがあります。

その場合は、ツールバーにある「(変形をリセット)」ボタンをクリックしてみて下さい。

ツールバーの画面

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